DIC(4631)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - カラー&ディスプレイの推移 - 通期
連結
- 2018年12月31日
- 149億7700万
- 2019年12月31日 -28%
- 107億8400万
- 2020年12月31日 -21.71%
- 84億4300万
- 2021年12月31日 -53.22%
- 39億5000万
- 2022年12月31日 +29.09%
- 50億9900万
- 2023年12月31日
- -88億8900万
- 2024年12月31日
- -2億6800万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社は、「プリンティングマテリアル」、「パッケージングマテリアル」、「カラーマテリアル」、「ディスプレイマテリアル」、「パフォーマンスマテリアル」、「コンポジットマテリアル」の6つの製品本部と「ケミトロニクス事業本部」を基本として組織が構成されており、各本部単位で事業活動を展開しています。2025/03/27 14:04
このうち類似する本部を集約し、「パッケージング&グラフィック」、「カラー&ディスプレイ」、「ファンクショナルプロダクツ」の3つを報告セグメントとしています。
「パッケージング&グラフィック」は、グラビアインキ、オフセットインキ、新聞インキ、ジェットインキ及びポリスチレンなどを製造販売しています。「カラー&ディスプレイ」は、顔料、液晶材料及びヘルスケア食品などを製造販売しています。「ファンクショナルプロダクツ」は、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、PPSコンパウンド及び工業用テープなどを製造販売しています。 - #2 事業の内容
- なお、次の3セグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。2025/03/27 14:04
以上を事業系統図によって示すと、次のとおりです。セグメント 製品本部 主 要 製 商 品 パッケージングマテリアル ポリスチレン、包材用接着剤、多層フィルム カラー&ディスプレイ カラーマテリアル 塗料用顔料、プラスチック用顔料、インキ用顔料、スペシャリティ用顔料、カラーフィルタ用顔料、化粧品用顔料、ヘルスケア食品 ディスプレイマテリアル TFT液晶、STN液晶

- #3 会計方針に関する事項(連結)
- (5) 重要な収益及び費用の計上基準2025/03/27 14:04
当社及び連結子会社は、「パッケージング&グラフィック」、「カラー&ディスプレイ」、「ファンクショナルプロダクツ」の3つのセグメントにおいて事業活動を行っており、主に国内及び海外の顧客に製品を提供しています。
これらの事業における製品の販売については、製品の引渡し時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断しているため、顧客に引渡された時点で収益を認識しています。 - #4 従業員の状況(連結)
- (1) 連結会社の状況2025/03/27 14:04
(2) 提出会社の状況2024年12月31日現在 パッケージング&グラフィック 10,220 カラー&ディスプレイ 3,985 ファンクショナルプロダクツ 5,006
- #5 研究開発活動
- 海外では、サステナビリティ戦略の一環として、高密度ポリエチレン容器ラベルのリサイクル性基準を満たす脱墨可能な水性インキや、高温食品包装用のバイオ再生可能低マイグレーションインキを開発しました。電子材料関連ではプリント基板、太陽電池、バッテリーなどの製造においてより正確な蒸着を可能にする誘電体を製品群に加えました。2025/03/27 14:04
(2) カラー&ディスプレイ
ディスプレイのカラーフィルタ用の顔料の新製品開発を進めているほか、化粧品用ではユニークな色調とサステナビリティ性をコンセプトとしたエフェクト顔料の新製品を市場に投入しました。またインクジェットインキ用では食品包装、塩ビ壁紙、ラベルなど非吸収メディアに対応した水性顔料分散体の市場展開を開始しました。 - #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- EBITDA:親会社株主に帰属する当期純利益+法人税等合計+支払利息-受取利息+減価償却費+のれん償却額2025/03/27 14:04
当連結会計年度(2024年1月~12月)における当社グループの売上高は、前年同期比3.1%増の1兆711億円でした。現地通貨ベースでは0.1%の減収となりました。世界経済を振り返ると、米国や欧州ではインフレ圧力の緩和を受けて、中央銀行が利下げに転じるなど金融政策に変化が見られた一方で、中国では長引く不動産不況や内需の低迷などにより景気の先行きが不透明な状況が続きました。この状況下、当社グループが注力する主な顧客業界の需要動向としては、電気・電子やディスプレイを中心とするデジタル分野のうち、ディスプレイ市場はパネルメーカーの稼働状況に波が見られながらも概ね堅調に推移し、半導体市場も汎用品などの本格的な需要回復に至らなかったものの、生成AI等の成長領域にけん引される形で成長が見られました。モビリティを中心とするインダストリアル分野※では、自動車市場での世界販売台数が堅調に推移したことで、自動車向け材料の需要が底堅く推移しました。こうしたなか、当社グループの出荷動向に関しては、ファンクショナルプロダクツではエレクトロニクスやモビリティ関連の高付加価値製品を中心に回復が見られ、パッケージング&グラフィックでも、ジェットインキや海外のパッケージ用インキが、堅調な需要に支えられて増加しました。また、カラー&ディスプレイの顔料製品も、高付加価値製品であるカラーフィルタ用顔料が堅調であったことに加え、塗料用顔料とプラスチック用顔料についても、顧客による在庫補充の動きが続いたことにより、大きく落ち込んだ前期(2023年1月~12月)から回復しました。こうした出荷動向に加え、円安による為替換算影響も増収要因となりました。一方、事業ポートフォリオの変革を目的に、ファンクショナルプロダクツを中心としたノンコア事業の売却等による撤退を推進し、星光PMC株式会社など撤退事業の売上高が連結対象から外れたことが減収要因となりました。
営業利益は、前年同期比148.1%増の445億円でした。パッケージング&グラフィックとファンクショナルプロダクツでは、高付加価値製品の出荷数量が回復し、品目構成が改善したことに加え、地域や製品の状況に応じて価格対応に努めたことにより、それぞれ大幅な増益となりました。また、カラー&ディスプレイでは、塗料用顔料とプラスチック用顔料の出荷回復に加え、欧米を中心に生産体制の最適化等の構造改革を進め、コスト削減に努めた結果、赤字額が前年同期と比べて大幅に減少しました。 - #7 設備の新設、除却等の計画(連結)
- 当社グループは、多種多様な事業を国内外で行っており、設備の新設、増設、合理化等の計画の内容も多岐にわたっているため、セグメントごとの数値を開示する方法によっています。翌連結会計年度の設備投資計画は492億円であり、セグメントごとの内訳は以下のとおりです。2025/03/27 14:04
(注)1.各セグメントに共通の設備投資計画は、その他及び全社に含めています。セグメント 2024年12月末計画金額(百万円) 設備等の主な内容・目的 資金調達方法 パッケージング&グラフィック 19,700 海外におけるパッケージ用インキ製造設備の新設等 自己資金及び借入金 カラー&ディスプレイ 10,000 海外における機能性顔料製造設備の更新等 自己資金及び借入金 ファンクショナルプロダクツ 16,300 日本における合成樹脂製造設備の更新等 自己資金及び借入金
2.経常的な設備の更新のための除売却を除き、重要な設備の除売却の計画はありません。 - #8 設備投資等の概要
- 当連結会計年度における設備投資(無形固定資産への投資を含む)の内訳は以下のとおりです。2025/03/27 14:04
(注)複数セグメントに共通する設備投資については、各セグメントに配賦しています。セグメント 設備投資金額(百万円) 設備等の主な内容・目的 資金調達方法 パッケージング&グラフィック 16,871 パッケージングマテリアル製造設備新設等包装材料であるポリスチレンのマテリアルリサイクルプラント新設や中国地域インキ生産拠点再構築に伴う生産効率の高い設備への投資などを行いました。 自己資金及び借入金 カラー&ディスプレイ 8,238 顔料製造設備更新等塗料用顔料や機能性顔料などの生産効率を向上させるための設備更新や藻類屋外培養工場への環境対応設備投資などを行いました。 自己資金及び借入金 ファンクショナルプロダクツ 18,994 合成樹脂製造設備増設等エレクトロニクス分野での合成樹脂事業拡大のための製造設備増強や環境対応への意識の高まりから需要が拡大している水性樹脂の製造設備増設などを行いました。 自己資金及び借入金 - #9 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 8.収益及び費用の計上基準2025/03/27 14:04
当社は、「パッケージング&グラフィック」、「カラー&ディスプレイ」、「ファンクショナルプロダクツ」の3つのセグメントにおいて事業活動を行っており、主に国内及び海外の顧客に製品を提供しています。
これらの事業における製品の販売については、製品の引渡し時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断しているため、顧客に引渡された時点で収益を認識しています。