訂正有価証券報告書-第204期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/07/03 16:23
【資料】
PDFをみる
【項目】
141項目
28.株式報酬
当社の連結子会社であるMyovant社は株式報酬制度を採用しており、当該子会社役員又は従業員等に対し、ストック・オプション等を付与していました。
なお、Myovant社は、前連結会計年度中に完全子会社化を完了しており、当連結会計年度においてストック・オプション等は存在していません。
(1) ストック・オプション制度
Myovant社が発行するストック・オプションは持分決済型株式報酬であり、主に勤務期間を確定条件としていました。
Myovant社のストック・オプションに関連する情報は、以下のとおりです。
① 前連結会計年度
オプション数
(個)
加重平均
行使価格
(単位:米ドル)
加重平均
残存契約年数
(年)
2022年4月1日時点6,130,68010.716.98
付与204,80811.33-
行使△868,3068.27-
失効・買戻し△5,467,18211.12-
2023年3月31日残高---
2023年3月31日時点
行使可能残高
---

(注) 権利行使時における加重平均株価は、17.49米ドルです。
なお、ストック・オプションの公正価値を評価する目的で、ブラック・ショールズ・モデルが使用されています。期中に付与されたストック・オプションについて、ブラック・ショールズ・モデルに使用された仮定は、以下のとおりです。
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
予想加重平均株価(米ドル)19.56-
予想行使価格(米ドル)11.33-
予想ボラティリティ71.0%-
予想オプション期間6.3年-
予想配当--
リスク・フリー・レート2.8%-

(注) 1 予想ボラティリティの見積りは、ストック・オプションの予想残存期間に対応するMyovant社及び同社と類似する上場企業である参照企業の過去のボラティリティに基づいています。
2 Myovant社の取得日以降に付与したストック・オプションの公正価値測定において使用された仮定を記載しています。
(2) 株式報酬費用
連結損益計算書において認識した株式報酬費用は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
販売費及び一般管理費11,120-
研究開発費4,135-
合計15,255-