一方、利益面では、販売費及び一般管理費につきましては、国内外での販売関連費用及び研究開発費用の効率的な使用にグループ全体で取り組んでおり、特に研究開発費については外部資金の導入など新たな取り組みも入れたことから、前年同期比5.8%の減少と奏功しておりますが、先述の薬価改定の影響とクレストールのロイヤリティーの減収による売上総利益の減少(前年同期比11.9%減)もあり、営業利益につきましては前年同期比26.1%の減益となりました。経常利益につきましては、ViiV社からの受取配当金の増加、円安による外貨建資産の為替差益などにより、前年同期比3.5%の増益となりました。四半期純利益は、平成26年9月に大阪国税局からの更正通知を受領したことを踏まえ、過年度法人税等を計上したことにより税金費用が大幅に増加し、前年同期比27.4%の減益となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は5,871億55百万円で、前連結会計年度末と比べて65億89百万円増加しました。流動資産は、主として短期運用の有価証券の減少により、前連結会計年度末より77億20百万円少ない2,411億72百万円となりました。固定資産は、主として投資有価証券の増加により、前連結会計年度末より143億9百万円多い3,459億82百万円となりました。
2015/02/10 9:07