- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、第1四半期連結会計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。
この結果、第1四半期連結会計期間の期首の退職給付に係る負債が648百万円増加し、投資その他の資産その他(退職給付に係る資産)が2,478百万円、利益剰余金が2,014百万円それぞれ減少しております。また、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ121百万円増加しております。
2015/02/10 9:07- #2 会計基準等の改正等以外の正当な理由による会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
当該会計方針の変更は遡及適用され、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表となっております。
この結果、遡及適用を行う前と比べて、前第3四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費(研究開発費)は1,733百万円増加し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ1,733百万円減少しております。また、前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、遡及適用後の利益剰余金の前期首残高は3,363百万円減少しております。
2015/02/10 9:07- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
売上高につきましては、医療用医薬品において「クレストール」「イルベタン」「ラピアクタ」をはじめとする戦略品目は安定的に増加基調で推移しておりますが、依然既存品は苦戦しており、平成26年4月の薬価改定による価格面での影響も併せて前年同期比5.2%の減少となりました。一方、海外は、米国子会社シオノギINC.の閉経後膣萎縮症治療薬「Osphena」の販売は着実に上昇しておりますが、前連結会計年度に実施した品目売却の影響もあり、前年同期比では海外売上高全体で17.3%の減少となりました。ロイヤリティー収入は、昨年度契約変更を実施したクレストールのロイヤリティーが前年同期比26.6%の減少となりましたが、当第3四半期連結会計期間より抗HIV薬「テビケイ(一般名:ドルテグラビル)」のロイヤリティー収入が加わり、ロイヤリティー収入全体では17.8%の減収にとどまりました。これらの結果、売上高全体では前年同期比8.2%の減収となりました。
一方、利益面では、販売費及び一般管理費につきましては、国内外での販売関連費用及び研究開発費用の効率的な使用にグループ全体で取り組んでおり、特に研究開発費については外部資金の導入など新たな取り組みも入れたことから、前年同期比5.8%の減少と奏功しておりますが、先述の薬価改定の影響とクレストールのロイヤリティーの減収による売上総利益の減少(前年同期比11.9%減)もあり、営業利益につきましては前年同期比26.1%の減益となりました。経常利益につきましては、ViiV社からの受取配当金の増加、円安による外貨建資産の為替差益などにより、前年同期比3.5%の増益となりました。四半期純利益は、平成26年9月に大阪国税局からの更正通知を受領したことを踏まえ、過年度法人税等を計上したことにより税金費用が大幅に増加し、前年同期比27.4%の減益となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
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