利益面では、前述のロイヤリティー収入の伸長により売上総利益が前年同期比20.7%増加したことにより、営業利益につきましては前年同期比81.5%の増益となりました。経常利益につきましては、前述の営業利益の増益の一方で、為替差益が前年同期に比べて大きく減少し、また前年同期にはViiV社からの受取配当金があったため、前年同期比28.7%の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期において過年度法人税等の計上があったため、前年同期比58.7%の増益となりました。なお、Egalet社との共同開発の解消に伴い、当第3四半期連結累計期間において、開発品に係る無形固定資産(販売権)の減損を行っております。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は6,310億13百万円で、前連結会計年度末と比べて281億13百万円増加しました。流動資産は、主として前連結会計年度に計上した未収金(ViiV社からの配当金、流動資産の「その他」に含みます)の回収等による減少と現金及び預金並びに有価証券がそれぞれ増加し、前連結会計年度末より217億40百万円多い2,816億89百万円となりました。固定資産は、主として株価の上昇による投資有価証券の増加により、前連結会計年度末より63億72百万円多い3,493億24百万円となりました。
2016/02/10 9:03