売上高につきましては、国内医療用医薬品市場において「クレストール」「サインバルタ」「イルベタン」の戦略3品目をはじめとする戦略品目が堅調に推移し、既存品の減収影響をカバーして、国内医療用医薬品全体では、前年同期比0.9%の増収となりました。輸出及び海外子会社の売上は、米国子会社シオノギINC.が堅調に推移し、前年同期比3.7%の増収となりました。製造受託売上高につきましては、ドルテグラビル原薬の拡大に伴い、前年同期比46.4%の増収、ロイヤリティー収入につきましては抗HIV薬「テビケイ」及び「トリーメク」のグローバル販売の順調な拡大により、前年同期比35.2%の増収となり、売上高全体では前年同期比12.2%の増収となりました。
利益面では、販売費及び一般管理費が前年同期比6.2%の増加となりましたが、売上総利益が前年同期比14.3%増加したことにより、営業利益は前年同期比30.5%の増益となりました。経常利益につきましては、前述の営業利益の増益の一方で、為替差損の影響を受け、前年同期比21.1%の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期比45.9%の増益となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
2016/11/10 9:07