売上高につきましては、国内医療用医薬品市場において、主に「クレストール」「サインバルタ」「イルベタン」の戦略3品目をはじめとする戦略品目が堅調な推移を見せましたが、既存品の減収及び品目移管の影響もあり、国内医療用医薬品全体では、前年同期比1.8%の減収となりました。海外におきましては、米国子会社シオノギINC.の品目売却の影響もあり、海外売上高全体では前年同期比0.6%の増収となりました。製造受託売上高につきましては、ドルテグラビル原薬の拡大により前年同期比65.1%の増収、ロイヤリティー収入は、抗HIV薬「テビケイ」及び「トリーメク」のグローバル販売が順調に拡大していることを受け、前年同期比19.5%の増収となりました。また、共和薬品工業株式会社への販売移管に係る対価の受領もあり、売上高全体では前年同期比13.5%の増収となりました。
利益面では、前述のロイヤリティー収入の伸長により売上総利益が前年同期比15.3%増加したことにより、営業利益につきましては前年同期比34.0%の増益となりました。経常利益につきましては、前述の営業利益の増益に加え、ヴィーブ社からの受取配当金により、前年同期比36.7%の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期比62.1%の増益となりました。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
2017/02/13 9:04