利益面では、ロイヤリティー収入の拡大により売上総利益が前年同期比3.3%増加しました。営業利益につきましては、最優先品目であるインフルエンザ感染症治療薬候補S-033188の開発の順調な進捗により研究開発費が前年同期比34.8%の増加となりましたが、販売費・管理費を厳格にコントロールすることで、販売費及び一般管理費全体としては前年同期比10.8%の増加にとどめ、前年同期比11.4%の減益となりました。経常利益につきましては、英国ヴィーブヘルスケア社(以下、ヴィーブ社)からの受取配当金の増加及び為替の影響により、前年同期比26.3%の増益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期比27.7%の増益となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は6,567億42百万円で、前連結会計年度末と比べて135億28百万円減少しました。流動資産は、主として余資運用の有価証券の償還による減少及び前連結会計年度に計上した未収金(主にヴィーブ社からの配当金、流動資産の「その他」に含みます)の回収による減少により、前連結会計年度末より158億56百万円少ない3,275億27百万円となりました。固定資産は、主に償却により無形固定資産が減少する一方、株価の上昇及び為替の影響により投資有価証券が増加し、前連結会計年度末より23億28百万円多い3,292億15百万円となりました。
2017/08/09 9:07