2019年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年10月31日 15:00
- 【資料】
- 2019年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年1月1日 至 2019年12月31日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 40,800 |
予想 | 42,700 |
増減額 | 1,900 |
増減率 | +4.7% |
前期実績 | 62,551 |
営業利益 | |
前回予想 | -700 |
予想 | 700 |
増減額 | 1,400 |
増減率 | - |
前期実績 | 4,951 |
経常利益 | |
前回予想 | -400 |
予想 | 1,000 |
増減額 | 1,400 |
増減率 | - |
前期実績 | 5,080 |
当期純利益 | |
前回予想 | 24,700 |
予想 | 25,700 |
増減額 | 1,000 |
増減率 | +4% |
前期実績 | 1,164 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 880.07 |
予想 | 915.62 |
前期実績 | 41.51 |
業績予想修正の理由
売上高は、アレルゲン領域において「シダキュアスギ花粉舌下錠(アレルゲン免疫療法薬)」及び「ミティキュアダニ舌下錠(アレルゲン免疫療法薬)」が、また、皮膚疾患領域においては「アンテベート(外用副腎皮質ホルモン剤)」の販売状況が好調に推移していること等により、前回予想を上回る見通しとなりました。利益面におきましては、売上高の増加に加え、販売費を中心とした支出内容の見直し、研究開発費の減少等により、営業利益700百万円、経常利益1,000百万円、当期純利益25,700百万円と前回予想を上回る見通しとなりました。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は本予想数値と異なる場合があります。「中期経営計画2021」における今後の見通し当社は、2022年度の営業利益黒字化(新規事業投資(新規導入品の獲得、M&A等を含む投資)に係る費用を除く営業利益。)と以降の継続的な利益創出の実現を目指した「中期経営計画2021」を策定し、事業構造改革による収益構造の抜本的改善と中長期的な成長に向けた取り組みを推進しております。
2019年度通期の業績予想は、上記のとおり営業利益、経常利益ともに黒字となる見通しとはなりましたが、薬価改定、後発品の伸長の影響拡大等、次事業年度以降も厳しい事業環境が見込まれ、予断を許さない状況に変わりないものと認識しており、引き続き「中期経営計画2021」に基づく事業構造改革及び成長戦略の実行に取り組んでまいります。