有価証券報告書-第104期(2023/04/01-2024/03/31)
※7 減損損失
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社グループは、次のとおり資産グループについて減損損失を計上しております。
当社グループは、事業用資産について、主として事業の種類別セグメントを基に区分し、賃貸資産、遊休資産等について、個々の物件単位に区分しております。
建物及び構築物等は、取締役会の建替え決議(2022年4月27日)に基づき帳簿価額を回収可能価額まで減額し、建物及び構築物等の減少額48百万円及び解体費用255百万円を減損損失として、特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、生産が見込まれる期間の減価償却費相当額として算定しております。
また、仕掛研究開発等は、取締役会の水疱性類天疱瘡治療剤の開発中止決議(2023年4月12日)に基づき帳簿価額を回収可能価額まで減額し、仕掛研究開発の減少額1,500百万円及びのれんの減少額59百万円を減損損失として、特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローに基づく評価額が見込めない資産については、使用価値をゼロとして算定しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは、次のとおり資産グループについて減損損失を計上しております。
当社グループは、事業用資産について、主として事業の種類別セグメントを基に区分し、賃貸資産、遊休資産等について、個々の物件単位に区分しております。
建物及び構築物等は、取締役会の建替え決議(2024年3月28日)に基づき帳簿価額を回収可能価額まで減額し、建物及び構築物等の減少額12百万円及び解体費用6百万円を減損損失として、特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、使用が見込まれる期間の減価償却費相当額として算定しております。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社グループは、次のとおり資産グループについて減損損失を計上しております。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 (百万円) |
静岡県藤枝市 | 生産設備 | 建物及び構築物等 | 304 |
東京都文京区 | 事業用資産 | 仕掛研究開発等 | 1,559 |
当社グループは、事業用資産について、主として事業の種類別セグメントを基に区分し、賃貸資産、遊休資産等について、個々の物件単位に区分しております。
建物及び構築物等は、取締役会の建替え決議(2022年4月27日)に基づき帳簿価額を回収可能価額まで減額し、建物及び構築物等の減少額48百万円及び解体費用255百万円を減損損失として、特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、生産が見込まれる期間の減価償却費相当額として算定しております。
また、仕掛研究開発等は、取締役会の水疱性類天疱瘡治療剤の開発中止決議(2023年4月12日)に基づき帳簿価額を回収可能価額まで減額し、仕掛研究開発の減少額1,500百万円及びのれんの減少額59百万円を減損損失として、特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローに基づく評価額が見込めない資産については、使用価値をゼロとして算定しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは、次のとおり資産グループについて減損損失を計上しております。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 (百万円) |
静岡県藤枝市 | 生産設備 | 建物及び構築物等 | 19 |
当社グループは、事業用資産について、主として事業の種類別セグメントを基に区分し、賃貸資産、遊休資産等について、個々の物件単位に区分しております。
建物及び構築物等は、取締役会の建替え決議(2024年3月28日)に基づき帳簿価額を回収可能価額まで減額し、建物及び構築物等の減少額12百万円及び解体費用6百万円を減損損失として、特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、使用が見込まれる期間の減価償却費相当額として算定しております。