4536 参天製薬

4536
2024/04/30
時価
5550億円
PER 予
18.16倍
2010年以降
赤字-95.07倍
(2010-2023年)
PBR
1.79倍
2010年以降
1.22-3.58倍
(2010-2023年)
配当 予
2.16%
ROE 予
9.88%
ROA 予
6.9%
資料
Link
CSV,JSON

有形固定資産(IFRS)

【期間】

連結

2008年3月31日
298億4800万
2009年3月31日 -3.97%
286億6400万
2010年3月31日 -7.29%
265億7400万
2011年3月31日 -6.09%
249億5600万
2012年3月31日 +2.27%
255億2300万
2013年3月31日 +7.43%
274億2000万
2014年3月31日 +0.76%
276億2800万
2015年3月31日 +5.34%
291億400万
2016年3月31日 -3.82%
279億9100万
2017年3月31日 +2%
285億5000万
2018年3月31日 +4.05%
297億600万
2019年3月31日 +6.71%
316億9900万
2020年3月31日 +12.31%
356億100万
2021年3月31日 +10.92%
394億8900万
2022年3月31日 +42.54%
562億8700万
2023年3月31日 +17.56%
661億7300万

個別

2008年3月31日
240億1600万
2009年3月31日 -0.48%
239億
2010年3月31日 -7.66%
220億7000万
2011年3月31日 -5.74%
208億400万
2012年3月31日 +1.29%
210億7200万
2013年3月31日 +6.58%
224億5800万
2014年3月31日 +1.21%
227億2900万
2015年3月31日 +3.62%
235億5100万
2016年3月31日 -5.37%
222億8600万
2017年3月31日 +3.6%
230億8800万
2018年3月31日 +0.2%
231億3500万
2019年3月31日 -6.7%
215億8400万
2020年3月31日 -0.12%
215億5800万
2021年3月31日 +10.88%
239億300万
2022年3月31日 +33.78%
319億7700万
2023年3月31日 +15.82%
370億3500万

有報情報

#1 事業等のリスク
(1)投資に関わるリスク
Santenグループでは、眼科領域におけるグローバルでの持続的な成長を目指し、パイプラインの強化、グローバルでの事業展開の加速、新規医療技術・イノベーション、またグローバルな事業基盤の拡充のために、他社とのアライアンス・M&A(製品・技術導入、買収及び合弁事業等)や設備投資等を積極的に行っています。これらについては、投資判断を行った時点に想定をしていた水準を超える外部環境の悪化等により、当初想定した効果や利益が実現されない可能性があります。また、このような場合には、投資に伴い計上した有形固定資産や無形資産の減損処理により、Santenグループの業績に影響を与える可能性があります。Santenグループでは、これらの投資について、経営戦略との整合性等定性的な観点に加え、収益性の観点から、資本コストを上回るハードルレートを基礎とした社内の評価基準に基づき投資の判断を行っています。これらの投資判断を含めた意思決定プロセスの透明性・客観性を向上させるため、重要な戦略課題について審議する戦略審議委員会を設置し、中長期戦略及び事業・開発ポートフォリオ議論と取締役会に付議される個別議案の有機的な連携を図ると共に、個別案件の全体戦略における位置づけの明確化、論点整理に取り組んでいます。また、取締役会で決議した案件を着実に成果につなげるためのモニタリングを定期的且つ継続的に行う仕組みを導入し、コーポレート・ガバナンスの充実・強化に取り組んでいます。
(2)グローバルな事業展開に関わるリスク
2023/06/27 15:31
#2 有形固定資産等明細表(連結)
有形固定資産等明細表】
2023/06/27 15:31
#3 注記事項-その他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)1 減損損失については、「15.有形固定資産(2)減損損失」及び「16.無形資産(2)減損損失」に記載しています。
2 事業構造改革費用は、収益性改善を目的として米州における医薬品販売事業を最大限合理化する構造改革を実施することに伴い発生した費用です。当連結会計年度の金額には割増退職金1,223百万円、リース解約金1,001百万円、減損損失361百万円等が含まれています。
2023/06/27 15:31
#4 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
15.有形固定資産
有形固定資産の取得原価、減価償却累計額及び減損損失累計額並びに帳簿価額は、以下のとおりです。使用権資産は各項目に含めて記載しています。
なお、有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産の詳細は、「29.リース」に記載しています。
2023/06/27 15:31
#5 注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度において認識した減損損失は、製品に係る無形資産であり、開発中止に伴い収益が見込めなくなったため減損したものです。
当連結会計年度において認識した減損損失は、主にEyevance Pharmaceuticals Holdings Inc.(米国)及びEyevance Pharmaceuticals LLC(米国)(以下、2社を総称して「Eyevance」という。)の製品に係る無形資産、のれん、及び有形固定資産、並びにフックス角膜内皮ジストロフィを対象とするSTN1010904(一般名:シロリムス)及びマイボーム腺機能不全を対象とするSTN1010905(一般名:シロリムス)(以下、2つを総称して「STN10109」という。)の製品に係る無形資産について減損したものです。
Eyevanceについては、米国での事業基盤を早期に確立することに取り組んだものの、Eyevanceの売上収益は買収時に想定していた事業計画を下回って推移する見通しとなりました。事業計画を見直した結果、想定していた収益の実現が困難であるとの判断に至り、過去の買収により計上したのれんを含む資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失30,115百万円(製品に係る無形資産22,296百万円、のれん7,418百万円、有形固定資産402百万円)を計上しています。製品に係る無形資産については、開発製造販売権等の製品ごとの回収可能価額を使用価値により測定しています。使用価値の算定に使用した税引前割引率は13.4%~13.5%です。また、のれんが属する資金生成単位グループの回収可能価額は使用価値により測定しています。使用価値は過去の経験及び外部からの情報に基づいて、製品の特許期間等を考慮した5年超の計画期間に基づいて算定しており、将来キャッシュ・フローの見積額を資金生成単位グループの割引率により現在価値に割り引いて算定しています。使用価値の算定の基礎となる将来キャッシュ・フローは、経営者が作成したSantenグループの事業計画を基礎としており、販売価格及び販売数量の見込みを主要な仮定としています。使用価値の算定に使用される割引率は税引前加重平均資本コストを基礎としています。使用価値の算定に使用した税引前割引率は13.4%です。
2023/06/27 15:31
#6 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(8)有形固定資産
有形固定資産は、当該資産の取得に直接関連する費用に、解体、除去及び原状回復費用、並びに資産計上の要件を満たす借入費用を含めて取得原価として認識しています。
認識後の測定については、原価モデルを採用し、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額で計上しています。
2023/06/27 15:31
#7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、長期借入れによる収入、営業活動の結果得た資金が371億円あったことなどの一方、有形固定資産及び無形資産の取得による支出、自己株式の取得による支出、配当金の支払いなどにより、前連結会計年度末と比べ251億円減少し、579億円となりました。
③生産、受注及び販売の実績
2023/06/27 15:31
#8 設備投資等の概要
当連結会計年度の設備投資額は、211億円となりました。拡大を続ける需要に対し、安定供給のための生産能力確保を目的として、滋賀プロダクトサプライセンター敷地内に医療用点眼薬製造棟の増設を行いました。また、中国の現地法人「参天製薬(中国)有限公司」の新工場に係る投資を継続しています。今後、見込まれる市場成長に対し、キャパシティを構築することで、グローバルでの競争優位を確立し、さらなる事業の成長に繋げていきます。また、事業のグローバル展開を支え、業務標準化と抜本的な生産性向上を目的として、次世代ERPへの投資等を継続しています。
なお、投資額には、有形固定資産の他に無形資産(製品に係る無形資産及び使用権資産を除く)を含んでいます。
2023/06/27 15:31
#9 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
持分法で会計処理されている投資の取得による支出△2,969△3,470
有形固定資産の取得による支出△17,344△17,277
無形資産の取得による支出△18,497△7,311
2023/06/27 15:31
#10 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
②【連結財政状態計算書】
(単位:百万円)
非流動資産
有形固定資産15,2956,28766,173
無形資産16130,21796,309
2023/06/27 15:31
#11 重要な会計方針、財務諸表(連結)
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)……定額法
主な耐用年数は以下のとおりです。
2023/06/27 15:31