有価証券報告書-第111期(2022/04/01-2023/03/31)
15.有形固定資産
有形固定資産の取得原価、減価償却累計額及び減損損失累計額並びに帳簿価額は、以下のとおりです。使用権資産は各項目に含めて記載しています。
なお、有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産の詳細は、「29.リース」に記載しています。
(1)増減明細
(注)「その他」の金額は、使用権資産におけるリース条件の変更に伴うものです。
(2)減損損失
当連結会計年度及び前連結会計年度において、連結純損益及びその他の包括利益計算書の「その他の費用」に計上した減損損失は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度において認識した減損損失は、連結子会社である重慶参天科瑞製薬有限公司(中国)が保有する現在建設中の工場(建設仮勘定)について、想定されていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額したことによるものです。回収可能価額は処分費用控除後の公正価値により測定しており、当該公正価値のヒエラルキーはレベル3です。
当連結会計年度において認識した減損損失は、主にEyevance Pharmaceuticals Holdings Inc.(米国)及びEyevance Pharmaceuticals LLC(米国)(以下、2社を総称して「Eyevance」という。)の減損テストに伴う減損損失402百万円(建物及び構築物177百万円、機械装置及び運搬具223百万円、工具、器具及び備品1百万円)、参天製薬株式会社において今後の使用見込みがない遊休資産等で認識した減損損失807百万円(建物及び構築物88百万円、工具、器具及び備品24百万円、建設仮勘定695百万円)、並びに収益性改善を目的として米州における医薬品販売事業を最大限合理化する構造改革の実施に伴う減損損失354百万円(建物及び構築物313百万円、機械装置及び運搬具8百万円、工具、器具及び備品33百万円)です。
Eyevanceの減損損失については、「16.無形資産」に記載しています。遊休資産等及び構造改革の実施に伴い減損損失を計上した資産については、回収可能価額を使用価値により測定しています。いずれも将来キャッシュ・フローがマイナスとなる見込みのため、使用価値は零として評価しています。この他に連結子会社である重慶参天科瑞製薬有限公司が保有する現在建設中の工場(建設仮勘定)について、想定されていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失0百万円を計上しています。回収可能価額は処分費用控除後の公正価値により測定しており、当該公正価値のヒエラルキーはレベル3です。
(3)その他の開示
決算日以降の有形固定資産の取得に係る重要なコミットメントは、以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度のコミットメントの主な内容は、滋賀県にある滋賀プロダクトサプライセンター敷地内における医療用点眼薬製造のための第3棟の増設及び参天製薬(中国)有限公司の蘇州新工場建設に伴うものです。
当連結会計年度のコミットメントの主な内容は、上記蘇州新工場建設に伴うものです。
有形固定資産の取得原価、減価償却累計額及び減損損失累計額並びに帳簿価額は、以下のとおりです。使用権資産は各項目に含めて記載しています。
なお、有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産の詳細は、「29.リース」に記載しています。
(1)増減明細
| (単位:百万円) |
| 取得原価 | 建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 工具、器具 及び備品 | 土地 | 建設仮勘定 | 合計 |
| 2021年4月1日残高 | 46,938 | 21,818 | 13,682 | 8,058 | 9,931 | 100,428 |
| 取得 | 2,429 | 1,204 | 478 | - | 15,840 | 19,951 |
| 建設仮勘定からの振替 | 45 | 395 | 186 | - | △626 | - |
| 処分 | △2,291 | △985 | △625 | △84 | - | △3,986 |
| 在外営業活動体の換算差額 | 1,094 | 601 | 290 | 145 | 857 | 2,987 |
| その他 | 1,436 | - | - | - | - | 1,436 |
| 2022年3月31日残高 | 49,651 | 23,034 | 14,011 | 8,119 | 26,001 | 120,816 |
| 取得 | 1,678 | 1,262 | 579 | - | 15,204 | 18,724 |
| 建設仮勘定からの振替 | 384 | 629 | 309 | - | △1,321 | - |
| 処分 | △3,967 | △399 | △1,273 | - | - | △5,640 |
| 在外営業活動体の換算差額 | 567 | 204 | 153 | 6 | △45 | 886 |
| 2023年3月31日残高 | 48,313 | 24,730 | 13,779 | 8,125 | 39,839 | 134,786 |
(注)「その他」の金額は、使用権資産におけるリース条件の変更に伴うものです。
| (単位:百万円) |
| 減価償却累計額 及び減損損失累計額 | 建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 工具、器具 及び備品 | 土地 | 建設仮勘定 | 合計 |
| 2021年4月1日残高 | △31,127 | △14,349 | △11,621 | △203 | △3,638 | △60,939 |
| 減価償却費 | △3,201 | △1,803 | △787 | △21 | - | △5,812 |
| 減損損失 | - | - | - | - | △82 | △82 |
| 処分 | 1,874 | 737 | 616 | - | - | 3,228 |
| 在外営業活動体の換算差額 | △351 | △339 | △222 | △5 | △8 | △925 |
| 2022年3月31日残高 | △32,805 | △15,754 | △12,014 | △229 | △3,728 | △64,530 |
| 減価償却費 | △3,165 | △2,027 | △770 | △24 | - | △5,986 |
| 減損損失 | △578 | △231 | △58 | - | △695 | △1,562 |
| 処分 | 2,613 | 351 | 1,145 | - | - | 4,109 |
| 在外営業活動体の換算差額 | △234 | △304 | △106 | 0 | - | △644 |
| 2023年3月31日残高 | △34,169 | △17,965 | △11,804 | △253 | △4,422 | △68,613 |
| (単位:百万円) |
| 帳簿価額 | 建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 工具、器具 及び備品 | 土地 | 建設仮勘定 | 合計 |
| 2021年4月1日残高 | 15,811 | 7,469 | 2,061 | 7,855 | 6,293 | 39,489 |
| 2022年3月31日残高 | 16,846 | 7,280 | 1,997 | 7,890 | 22,274 | 56,287 |
| 2023年3月31日残高 | 14,144 | 6,765 | 1,975 | 7,872 | 35,417 | 66,173 |
(2)減損損失
当連結会計年度及び前連結会計年度において、連結純損益及びその他の包括利益計算書の「その他の費用」に計上した減損損失は以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 減損損失 | 82 | 1,562 |
前連結会計年度において認識した減損損失は、連結子会社である重慶参天科瑞製薬有限公司(中国)が保有する現在建設中の工場(建設仮勘定)について、想定されていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額したことによるものです。回収可能価額は処分費用控除後の公正価値により測定しており、当該公正価値のヒエラルキーはレベル3です。
当連結会計年度において認識した減損損失は、主にEyevance Pharmaceuticals Holdings Inc.(米国)及びEyevance Pharmaceuticals LLC(米国)(以下、2社を総称して「Eyevance」という。)の減損テストに伴う減損損失402百万円(建物及び構築物177百万円、機械装置及び運搬具223百万円、工具、器具及び備品1百万円)、参天製薬株式会社において今後の使用見込みがない遊休資産等で認識した減損損失807百万円(建物及び構築物88百万円、工具、器具及び備品24百万円、建設仮勘定695百万円)、並びに収益性改善を目的として米州における医薬品販売事業を最大限合理化する構造改革の実施に伴う減損損失354百万円(建物及び構築物313百万円、機械装置及び運搬具8百万円、工具、器具及び備品33百万円)です。
Eyevanceの減損損失については、「16.無形資産」に記載しています。遊休資産等及び構造改革の実施に伴い減損損失を計上した資産については、回収可能価額を使用価値により測定しています。いずれも将来キャッシュ・フローがマイナスとなる見込みのため、使用価値は零として評価しています。この他に連結子会社である重慶参天科瑞製薬有限公司が保有する現在建設中の工場(建設仮勘定)について、想定されていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失0百万円を計上しています。回収可能価額は処分費用控除後の公正価値により測定しており、当該公正価値のヒエラルキーはレベル3です。
(3)その他の開示
決算日以降の有形固定資産の取得に係る重要なコミットメントは、以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
| 有形固定資産の取得 | 21,770 | 11,219 |
前連結会計年度のコミットメントの主な内容は、滋賀県にある滋賀プロダクトサプライセンター敷地内における医療用点眼薬製造のための第3棟の増設及び参天製薬(中国)有限公司の蘇州新工場建設に伴うものです。
当連結会計年度のコミットメントの主な内容は、上記蘇州新工場建設に伴うものです。