有価証券報告書-第106期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、参天製薬グループが判断したものです。
(1)会社の経営の基本方針
参天製薬グループは、社名の由来でもある「天機に参与する」を基本理念とし、目をはじめとする特定の専門分野に努力を傾注し、これによって参天ならではの知識と組織的能力を培い、患者さんと患者さんを愛する人たちを中心として、社会への貢献を果たしてまいります。
(2)長期経営ビジョン
参天製薬グループは、基本理念に基づき、2020年に向けた長期的な経営ビジョン(Vision2020)を掲げております。
Vision2020:「世界で存在感のあるスペシャリティ・カンパニー」の実現
真の顧客ニーズを深く考え、競合企業に対する明確な強みをもって、グローバルな競争力・存在感を持つ会社
Vision2020の実現を目指すための5つの道筋
①真の顧客ニーズに対応する製品を迅速に創出
②国内事業の新たな事業展開への変革
③アジアへの積極展開と西欧・米国への参入
④グローバルな製品供給・信頼性保証体制の確立
⑤創造と革新を担う人材と組織力強化
(3)経営環境
先進国においては少子高齢化が加速、新興国・発展途上国においては中間層が拡大し医療ニーズが増大しています。日本国内では、薬事行政による薬価改定、後発品促進策があり、厳しい経営環境が続く一方、再生医療、個別化医療、セルフメディケーション推進といった医療における新しい流れも出てきています。
参天製薬グループが注力するグローバル眼科薬市場は、全体では、主に網膜・ドライアイ・緑内障領域が牽引し、引き続き成長しています。特に米国・アジアでは高い成長率を維持しています。国内は薬価改定、後発品普及方針の公示等により、市場成長は鈍化傾向にあります。
このような複雑化する環境のなか、参天製薬グループは、以下の中期経営計画の実行を推進してまいります。
(4)中期経営計画
参天製薬グループは、下記のとおり、長期経営ビジョン(Vision2020)の実現に向け、2018年度から2020年度までの3ヵ年の中期経営計画「MTP2020」を策定いたしました。眼科医療現場のニーズに寄り添った優れた製品・サービスの提供を通じ、世界の患者さんのQOL向上に貢献することで、眼科に特化したグローバル・スペシャリティ・カンパニーとしての責任を果たしてまいります。
①基本方針
世界の患者さんの目のQOL 向上に貢献することで、2020 年までの長期的な経営ビジョンである「世界で存在感のあるスペシャリティ・カンパニー」を実現し、2020 年以降の持続的成長に向けた道筋の構築をする。
②戦略目標
・顧客満足度の向上
・収益性の向上
・組織能力の向上
③重点戦略
(1)グローバル事業戦略の推進による市場を上回る成長
(2)製品パイプラインの拡充、および新たな治療オプションの開発
(3)事業基盤の強化・効率化、および人材と組織力強化
④MTP2020 財務目標
⑤資本政策
・成長のための投資を積極的かつ効果的に実施
・利益率・資本効率の最適化
・安定的、持続性を重視した株主還元を継続
(1)会社の経営の基本方針
参天製薬グループは、社名の由来でもある「天機に参与する」を基本理念とし、目をはじめとする特定の専門分野に努力を傾注し、これによって参天ならではの知識と組織的能力を培い、患者さんと患者さんを愛する人たちを中心として、社会への貢献を果たしてまいります。
(2)長期経営ビジョン
参天製薬グループは、基本理念に基づき、2020年に向けた長期的な経営ビジョン(Vision2020)を掲げております。
Vision2020:「世界で存在感のあるスペシャリティ・カンパニー」の実現
真の顧客ニーズを深く考え、競合企業に対する明確な強みをもって、グローバルな競争力・存在感を持つ会社
Vision2020の実現を目指すための5つの道筋
①真の顧客ニーズに対応する製品を迅速に創出
②国内事業の新たな事業展開への変革
③アジアへの積極展開と西欧・米国への参入
④グローバルな製品供給・信頼性保証体制の確立
⑤創造と革新を担う人材と組織力強化
(3)経営環境
先進国においては少子高齢化が加速、新興国・発展途上国においては中間層が拡大し医療ニーズが増大しています。日本国内では、薬事行政による薬価改定、後発品促進策があり、厳しい経営環境が続く一方、再生医療、個別化医療、セルフメディケーション推進といった医療における新しい流れも出てきています。
参天製薬グループが注力するグローバル眼科薬市場は、全体では、主に網膜・ドライアイ・緑内障領域が牽引し、引き続き成長しています。特に米国・アジアでは高い成長率を維持しています。国内は薬価改定、後発品普及方針の公示等により、市場成長は鈍化傾向にあります。
このような複雑化する環境のなか、参天製薬グループは、以下の中期経営計画の実行を推進してまいります。
(4)中期経営計画
参天製薬グループは、下記のとおり、長期経営ビジョン(Vision2020)の実現に向け、2018年度から2020年度までの3ヵ年の中期経営計画「MTP2020」を策定いたしました。眼科医療現場のニーズに寄り添った優れた製品・サービスの提供を通じ、世界の患者さんのQOL向上に貢献することで、眼科に特化したグローバル・スペシャリティ・カンパニーとしての責任を果たしてまいります。
①基本方針
世界の患者さんの目のQOL 向上に貢献することで、2020 年までの長期的な経営ビジョンである「世界で存在感のあるスペシャリティ・カンパニー」を実現し、2020 年以降の持続的成長に向けた道筋の構築をする。
②戦略目標
・顧客満足度の向上
・収益性の向上
・組織能力の向上
③重点戦略
(1)グローバル事業戦略の推進による市場を上回る成長
(2)製品パイプラインの拡充、および新たな治療オプションの開発
(3)事業基盤の強化・効率化、および人材と組織力強化
④MTP2020 財務目標
| 売上成長率 | 6%以上(年平均成長率) |
| コア営業利益率 | 21%以上(期間平均) |
| ROE | 11%以上(期間平均) |
⑤資本政策
・成長のための投資を積極的かつ効果的に実施
・利益率・資本効率の最適化
・安定的、持続性を重視した株主還元を継続