平均臨時雇用人員 - 国内化成品その他事業
- 【期間】
- 通期
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- また、海外においては、国内で製造した製品及び海外の生産子会社で製造した製品について、事業本部が戦略を立案し、海外の販売子会社が販売活動を展開しております。2023/06/27 16:02
したがって、当社は、国内と海外との地域別のセグメントから構成されており、国内事業の「国内食品事業」・「国内化成品その他事業」と、「海外事業」の3つを報告セグメントとしております。
「国内食品事業」は、家庭用食品(一般家庭向け加工食品)、業務用食品(業務用市場向け加工食品など)、加工食品用原料等(食品業界向け加工食品用原料・食品用改良剤・ビタミンなど)の製造、販売を行っております。「国内化成品その他事業」は、化成品用改良剤、飼料用添加物などの製造、販売を行っております。「海外事業」は、食品用改良剤、化成品用改良剤、エキス・調味料類などの製造、販売を行っております。 - #2 事業の内容
- 健康機能食品 ………… 当社が製造、販売しております。2023/06/27 16:02
(2) 国内化成品その他事業
化成品用改良剤、飼料用添加物などの製造、販売を行っております。 - #3 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2023/06/27 16:02
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)を記載しております。2023年3月31日現在 国内食品事業 963 (389) 国内化成品その他事業 117 (27) 海外事業 667 (2)
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 - #4 研究開発活動
- 当事業に係る研究開発費は、2,463百万円です。2023/06/27 16:02
(国内化成品その他事業)
化成品用改良剤では、ユーザーニーズに対応して、プラスチック、ゴム、化粧品、トイレタリー、塗料、インキなどの化学品業界への改良剤の新規商材開発、機能開発及び応用研究を行っています。 - #5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- (単位:百万円)2023/06/27 16:02
(3)目標とする経営指標第87期(2023年3月期) 第89期(中期経営計画最終年度) 国内食品事業 58,186 61,000 国内化成品その他事業 7,031 8,500 海外事業 25,155 25,800
当社グループは、持続的成長と資本効率向上の尺度としてROEの向上を追求してまいります。第89期(現中期経営計画最終年度)のROE8.0%以上を目指し、取組みを推進します。 - #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度は、売上高860億円、営業利益57億円、経常利益61億円、親会社株主に帰属する当期純利益47億円を目標としておりました。2023/06/27 16:02
売上高は国内食品事業では家庭用食品のドレッシング、乾燥わかめ等の販売が苦戦を強いられました。一方で、業務用食品では外食産業向け需要が回復傾向にあることや原材料価格などの高騰を受けた価格改定を推進し、加工食品用原料等では価格改定の推進に加えビタミンや機能性食品用原料の販売が好調に推移しました。その結果、国内食品事業は目標を上回る実績となりました。また、国内化成品その他事業では価格改定を推進しましたが関係先業界の需要の冷え込みもあり、目標を下回る実績となりました。一方、海外事業では価格改定の浸透および価格の維持に加え、為替影響による増収効果もあり、目標を大きく上回りました。その結果、連結全体では887億50百万円と目標を上回りました。
営業利益は国内および海外事業において引き続き原材料価格およびエネルギー価格上昇の影響を受け、価格改定の推進および経費の効率化を進めました。国内化成品その他事業では売上が振るわず目標を下回りましたが、国内食品事業、海外事業は目標を上回りました。その結果、連結全体では、71億58百万円と目標を上回りました。 - #7 設備投資等の概要
- 1【設備投資等の概要】2023/06/27 16:02
当連結会計年度の設備投資は、総額1,652百万円となりました。セグメントごとの内訳は、国内食品事業で1,158百万円、国内化成品その他事業で142百万円、海外事業で351百万円であります。なお、有形固定資産のほか、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
主な設備投資は、生産設備の更新・増強などであります。