営業利益又は営業損失(△)
個別
- 2017年3月31日
- 88億8400万
- 2018年3月31日 -20.51%
- 70億6200万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- ① 業績2018/06/15 15:36
当連結会計年度におけるわが国経済は、輸出・生産の堅調な増加を背景に雇用環境に逼迫感が広がるなど引き続き景気回復基調が継続しています。一方で海外に目を転じると地政学的リスクなどに関心が高まり、為替市況でのドル円相場の円高基調への転換が見受けられました。前連結会計年度 当連結会計年度 比較増減 売上収益 149,263 164,717 +15,454 +10.4% 営業利益 6,385 10,301 +3,916 +61.3% 税引前利益 5,963 9,067 +3,104 +52.1%
後発医薬品業界におきましては、2017年6月の閣議決定において「2020年9月までに後発医薬品の使用割合を80%とし」と時期が明記され、厚生労働省保険局発表の調剤医療費動向調査によると2017年10月~12月での数量シェアは70.9%と発表されています。また2018年4月実施の薬価改定では薬剤費ベースで7.48%の大幅な引き下げが行われる一方で、後発医薬品の使用促進点数については調剤体制加算・使用体制加算・一般名処方加算などの拡充が行われ、後発医薬品の使用促進に向けた取り組み強化策も実施されています。