研究開発面におきましては、本年9月29日付でファブリー病治療酵素製剤(アガルシダーゼベータ)のバイオ後続品(開発番号:JR-051)の製造販売承認申請を行うとともに、持続型赤血球造血刺激因子製剤(ダルベポエチン)のバイオ後続品(開発番号:JR-131)の第Ⅲ相臨床試験および独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo®」を適用した血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤(開発番号:JR-141)の第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を計画どおり順調に進捗させました。前臨床におきましては、持続型成長ホルモン製剤(開発番号:JR-142)およびJ-Brain Cargo®適応ポンペ病治療酵素製剤(開発番号:JR-162)などの研究開発が進展しております。また、本年7月18日付で帝人株式会社と他家(同種)歯髄由来幹細胞(DPC)を用いた急性期脳梗塞を適応症とする再生医療等製品(開発番号:JTR-161)の共同開発契約および実施許諾契約を締結いたしました。
これらの結果、医薬品事業の売上高は99億50百万円(前年同期比16億29百万円増)となりました。医療用・研究用機器事業の売上高2億36百万円(前年同期比23百万円増)を合わせた当社グループ全体の売上高は101億87百万円(前年同期比16億53百万円増)となりました。
利益面におきましては、売上高の増収に伴い売上総利益が75億8百万円(前年同期比15億44百万円増)となりました。また、研究開発費18億12百万円(前年同期比77百万円増)を含む販売費及び一般管理費は増加しましたが、営業利益は24億47百万円(前年同期比10億76百万円増)、経常利益は24億69百万円(前年同期比11億6百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億81百万円(前年同期比8億59百万円増)となりました。
2017/11/13 14:51