- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(3)、連結会計基準第44-5項(3)及び事業分離等会計基準第57-4項(3)に定める経過的な取扱いに従っており、過去の期間のすべてに新たな会計方針を遡及適用した場合の当連結会計年度の期首時点の累積的影響額を資本剰余金及び利益剰余金に加減しております。
この結果、当連結会計年度の期首において、のれん207百万円が減少するとともに、利益剰余金169百万円及び為替換算調整勘定38百万円が減少しております。また、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ21百万円増加しております。
この結果、当連結会計年度の1株当り純資産額は1円44銭増加しております。なお、1株あたり当期純利益金額に与える影響は軽微であります。
2016/12/21 12:18- #2 業績等の概要
放射線科領域においては、従来から販売しているジェネリック造影剤の「オイパロミン注」、「イオパーク注」及び新薬であるX線造影剤「オプチレイ注」に加え、平成27年10月にゲルベ・ジャパン株式会社から販売移管を受けた欧州でもっとも使用されているMRI造影剤「マグネスコープ静注」などの販売に注力しております。また、全国のDPC(入院医療包括評価)対象病院に向けては、「フィルグラスチムBS注」などを中心に新規開拓・取引拡大のための営業活動を積極的に展開しております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、主に「マグネスコープ静注」など販売移管品の寄与などにより34,229百万円(前年同期比8.0%増)となりました。利益面につきましては、研究開発費等の販売費及び一般管理費が増加したものの、子会社の利益増加等もあり、営業利益は3,568百万円(同9.7%増)と増収増益となりました。経常利益は外貨建ての子会社への貸付金に為替評価損が発生しましたが3,251百万円(同4.9%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は2,118百万円(同1.2%増)と過去最高益となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2016/12/21 12:18- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
売上原価につきましては、売上高が計画を下回ったことや薬価改定による販売価格の下落などにより、売上原価率は前期に比べ1.3ポイント上昇し60.4%になっております。
販売費及び一般管理費は、9,969百万円(前年同期比2.6%増)となりました。研究開発費などが増加いたしましたが、適切な経費の投入とコストの見直しなどを進めたことにより、売上高販管費比率は29.1%となりました。売上高販管費比率が前期に比べ1.6ポイント抑制できた結果、営業利益は3,568百万円(同9.7%増)と増収増益となりました。経常利益は子会社への貸付金の為替の評価損が発生したことなどにより3,251百万円(同4.9%増)となりましたが、親会社に帰属する当期純利益は2,118百万円(同1.2%増)で過去最高益となりました。
②財政状態の分析
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