四半期報告書-第51期第2四半期(平成27年1月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/05/14 9:04
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、好調な米国経済に加え金融緩和や経済政策などにより、輸出企業を中心に企業業績の回復が見られる一方、新興国の成長鈍化や政情不安、消費税増税の影響による消費の停滞や不安定な為替の影響などにより、先行き不透明な状況になっております。
医療用医薬品業界におきましては、引き続きジェネリック医薬品への使用促進が進もうとしておりますが、国内新薬メーカーや外資製薬メーカー等によるジェネリック医薬品市場への参入が活発化するなど、企業間競争は益々厳しくなっております。
このような状況のもと、当社グループは、平成27年9月期を初年度とする5ヶ年の中期経営計画において「Fuji Pharma ブランディング」をテーマとし、独自で付加価値の高い医薬品ビジネスをグローバルな観点から取り組み、医療に携わる人々や健康を願う人々からの信頼、共感、親しみを築き上げ、Fuji Pharma グループの経営理念「成長」と「貢献」の更なる実現を果たし、戦略領域における「ブランド×ジェネリック×CMO」の独自相乗発展モデルの構築を進めております。
営業面におきましては、重点領域である産婦人科領域において、新薬の月経困難症治療剤「ルナベル配合錠ULD」及び「ルナベル配合錠LD」の販売に注力するとともに、不妊症治療剤等の主力製品のシェア拡大を図っております。放射線科領域においては、前期にマリンクロットジャパン株式会社から製造販売承認を承継したX線造影剤の先発薬「オプチレイ注」の販売に注力しております。また、全国のDPC(入院医療包括評価)対象病院に向けては、「オイパロミン注」、「イオパーク注」、「フィルグラスチムBS注」などを中心に新規開拓・取引拡大のための営業活動を積極的に展開しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、主力製品を中心に比較的順調に推移し、15,460百万円(前年同期比9.0%増)となりました。利益面につきましては、原材料の調達価格の上昇や減価償却費の増加による売上原価の上昇、販売体制の強化等による販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は1,440百万円(同7.7%減)、経常利益は1,476百万円(同9.2%減)、四半期純利益は871百万円(同13.1%減)となりました。
なお、当社グループは、医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載しておりません。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産額は47,189百万円となり、前連結会計年度末比1,837百万円の減少、純資産は28,286百万円と前連結会計年度末に比べ257百万円の減少となり、自己資本比率は59.9%となりました。
(資 産)
資産の部においては、流動資産については、たな卸資産が増加した一方、未収入金の減少や自己株式の取得等で現金及び預金が減少したこと等により1,875百万円の減少、固定資産については、減価償却や繰延税金資産の取り崩しがあった一方、建設仮勘定等が増加したこと等により37百万円増加しております。
(負 債)
負債の部においては、流動負債については、短期借入金の減少があったこと等により608百万円減少しております。固定負債については、長期借入金の減少や退職給付に係る負債の減少等により971百万円減少しております。
(純資産)
純資産の部においては、利益剰余金の増加があった一方、自己株式の取得や役員向け株式交付信託による当社株式の取得により自己株式が増加したこと等により257百万円減少しております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は7,158百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益1,485百万円に、仕入債務の増加額1,054百万円、減価償却費874百万円などを加える一方、たな卸資産の増加額2,385百万円、法人税等の支払額665百万円があったこと等により、営業活動による収入は154百万円(前年同期比1,419百万円の収入減)となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の売却による収入2,508百万円があった一方、有形固定資産の取得による支出が797百万円あったこと等により投資活動による収入は1,739百万円(前年同期は1,211百万円の支出)となりました。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出が1,503百万円、短期借入金の減少が1,015百万円、長期借入金の返済による支出が460百万円、配当金の支払額375百万円があったこと等により、財務活動による支出は3,533百万円(前年同期は771百万円の支出)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、958百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に影響を与える要因に重要な変更はありません。

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