四半期報告書-第46期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、4月の消費税増税実施に伴う駆け込み需要後の個人消費の反動減に加え、天候不順による影響、円安に伴う輸入物価の上昇、地政学的リスクの高まりなどから、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
こうした中、当第2四半期連結累計期間の売上高は35億3百万円(前年同四半期比6.1%増)、営業損失4億40百万円(前年同四半期は営業損失2億81百万円)、経常損失4億21百万円(前年同四半期は経常損失2億61百万円)、四半期純損失4億40百万円(前年同四半期は四半期純損失1億63百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(ア)試薬事業
臨床検査薬分野では、販売に注力しております一部製商品(自己免疫疾患検査試薬である「ステイシア MEBLuxTM テストシリーズ」、がん関連検査試薬のうち多発性骨髄腫などの診断補助検査試薬である「FREELITE」等)の売上は伸長したものの、主力の自己免疫疾患検査試薬での競合等による厳しい状況の継続、がん関連検査試薬及び血液学的検査試薬の売上が減少したことから、分野全体の売上高は前年同四半期を下回りました。
基礎研究用試薬分野では、連結子会社である株式会社サイクレックス製品の売上増加、及び前期より開始した米国子会社での「MHCテトラマー試薬」の生産・ワールドワイドな販売などにより、分野全体の売上高は前年同四半期を大きく上回りました。
細胞診関連分野においては、前期より発売しております「MEBGENTM HPVキット」が大幅な売上の増加に貢献しました。
これらに加え、蛍光タンパク質に関する新技術「Fluoppi」によるロイヤリティ収入及び前期の第2四半期に連結対象となった株式会社新組織科学研究所の受託事業が売上増に貢献しました。
試薬事業全体の当第2四半期連結累計期間の売上高は34億81百万円(前年同四半期比5.4%増)となりましたが、売上原価率の上昇及び積極的な研究開発投資に伴い、セグメント損失は4億40百万円(前年同四半期はセグメント損失2億72百万円)となりました。
(イ)投資事業
投資事業においては、前期末に設立したJSR・mblVCライフサイエンス投資事業有限責任組合の管理収入により、当第2四半期連結累計期間の売上高は21百万円(前年同四半期比413.9%増)、セグメント損失は0百万円(前年同四半期はセグメント損失9百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(ア)資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は120億6百万円となり、前連結会計年度末に比較して10億15百万円減少しました。
・流動資産:当第2四半期連結会計期間末で87億44百万円となり、前連結会計年度末より11億17百万円減少しました。
これは主に、現金及び預金が9億77百万円、受取手形及び売掛金が1億64百万円減少したためです。
・固定資産:当第2四半期連結会計期間末で32億62百万円となり、前連結会計年度末より1億2百万円増加しました。
1)有形固定資産は15億5百万円となり、前連結会計年度末より58百万円増加しました。
これは主に、リース資産が22百万円、建物及び構築物が21百万円減少した一方で、建設仮勘定が54百万円、機械装置及び運搬具が35百万円増加したためです。
2)無形固定資産は4億30百万円となり、主に償却に伴い前連結会計年度末より50百万円減少しました。
3)投資その他の資産は13億27百万円となり、前連結会計年度末より94百万円増加しました。
これは主に、長期前払費用が50百万円、長期貸付金が27百万円減少した一方で、その他に含まれる出資金が1億80百万円増加したためです。
(イ)負債
当第2四半期連結会計期間末における負債の額は38億96百万円となり、前連結会計年度末に比較して3億70百万円減少しました。
・流動負債:当第2四半期連結会計期間末で23億75百万円となり、前連結会計年度末より0百万円減少しました。
これは主に、その他に含まれる未払金が94百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が72百万円減少したためです。
・固定負債:当第2四半期連結会計期間末で15億21百万円となり、前連結会計年度末より3億69百万円減少しました。
これは主に、長期借入金が3億35百万円減少したためです。
(ウ)純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産の額は81億9百万円となり、前連結会計年度末に比較して6億45百万円減少しました。
これは主に、配当金の支払い及び四半期純損失の計上により、利益剰余金が5億43百万円減少したためです。
自己資本比率は67.4%(前連結会計年度末は66.9%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、29億49百万円(前連結会計年度末は39億25百万円)となり、前連結会計年度末と比較し9億76百万円減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、51百万円の資金の減少(前年同四半期は3億65百万円の資金の増加)となりました。主な資金の減少要因は、税金等調整前四半期純損失が4億14百万円、仕入債務の減少額が63百万円、為替差益が53百万円であります。また、主な資金の増加要因は、減価償却費及びその他の償却費が2億9百万円、売上債権の減少額が1億79百万円、未払金の増加額が1億14百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、4億11百万円の資金の減少(前年同四半期は21億67百万円の資金の減少)となりました。主な資金の減少要因は、関係会社出資金の払込による支出が2億12百万円、有形固定資産の取得による支出が1億82百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、4億96百万円の資金の減少(前年同四半期は5億66百万円の資金の減少)となりました。主な資金の減少要因は、長期借入金の返済による支出が5億67百万円、配当金の支払額が1億3百万円であります。また、主な資金の増加要因は、長期借入れによる収入が2億円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、6億48百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、4月の消費税増税実施に伴う駆け込み需要後の個人消費の反動減に加え、天候不順による影響、円安に伴う輸入物価の上昇、地政学的リスクの高まりなどから、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
こうした中、当第2四半期連結累計期間の売上高は35億3百万円(前年同四半期比6.1%増)、営業損失4億40百万円(前年同四半期は営業損失2億81百万円)、経常損失4億21百万円(前年同四半期は経常損失2億61百万円)、四半期純損失4億40百万円(前年同四半期は四半期純損失1億63百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(ア)試薬事業
臨床検査薬分野では、販売に注力しております一部製商品(自己免疫疾患検査試薬である「ステイシア MEBLuxTM テストシリーズ」、がん関連検査試薬のうち多発性骨髄腫などの診断補助検査試薬である「FREELITE」等)の売上は伸長したものの、主力の自己免疫疾患検査試薬での競合等による厳しい状況の継続、がん関連検査試薬及び血液学的検査試薬の売上が減少したことから、分野全体の売上高は前年同四半期を下回りました。
基礎研究用試薬分野では、連結子会社である株式会社サイクレックス製品の売上増加、及び前期より開始した米国子会社での「MHCテトラマー試薬」の生産・ワールドワイドな販売などにより、分野全体の売上高は前年同四半期を大きく上回りました。
細胞診関連分野においては、前期より発売しております「MEBGENTM HPVキット」が大幅な売上の増加に貢献しました。
これらに加え、蛍光タンパク質に関する新技術「Fluoppi」によるロイヤリティ収入及び前期の第2四半期に連結対象となった株式会社新組織科学研究所の受託事業が売上増に貢献しました。
試薬事業全体の当第2四半期連結累計期間の売上高は34億81百万円(前年同四半期比5.4%増)となりましたが、売上原価率の上昇及び積極的な研究開発投資に伴い、セグメント損失は4億40百万円(前年同四半期はセグメント損失2億72百万円)となりました。
(イ)投資事業
投資事業においては、前期末に設立したJSR・mblVCライフサイエンス投資事業有限責任組合の管理収入により、当第2四半期連結累計期間の売上高は21百万円(前年同四半期比413.9%増)、セグメント損失は0百万円(前年同四半期はセグメント損失9百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(ア)資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は120億6百万円となり、前連結会計年度末に比較して10億15百万円減少しました。
・流動資産:当第2四半期連結会計期間末で87億44百万円となり、前連結会計年度末より11億17百万円減少しました。
これは主に、現金及び預金が9億77百万円、受取手形及び売掛金が1億64百万円減少したためです。
・固定資産:当第2四半期連結会計期間末で32億62百万円となり、前連結会計年度末より1億2百万円増加しました。
1)有形固定資産は15億5百万円となり、前連結会計年度末より58百万円増加しました。
これは主に、リース資産が22百万円、建物及び構築物が21百万円減少した一方で、建設仮勘定が54百万円、機械装置及び運搬具が35百万円増加したためです。
2)無形固定資産は4億30百万円となり、主に償却に伴い前連結会計年度末より50百万円減少しました。
3)投資その他の資産は13億27百万円となり、前連結会計年度末より94百万円増加しました。
これは主に、長期前払費用が50百万円、長期貸付金が27百万円減少した一方で、その他に含まれる出資金が1億80百万円増加したためです。
(イ)負債
当第2四半期連結会計期間末における負債の額は38億96百万円となり、前連結会計年度末に比較して3億70百万円減少しました。
・流動負債:当第2四半期連結会計期間末で23億75百万円となり、前連結会計年度末より0百万円減少しました。
これは主に、その他に含まれる未払金が94百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が72百万円減少したためです。
・固定負債:当第2四半期連結会計期間末で15億21百万円となり、前連結会計年度末より3億69百万円減少しました。
これは主に、長期借入金が3億35百万円減少したためです。
(ウ)純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産の額は81億9百万円となり、前連結会計年度末に比較して6億45百万円減少しました。
これは主に、配当金の支払い及び四半期純損失の計上により、利益剰余金が5億43百万円減少したためです。
自己資本比率は67.4%(前連結会計年度末は66.9%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、29億49百万円(前連結会計年度末は39億25百万円)となり、前連結会計年度末と比較し9億76百万円減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、51百万円の資金の減少(前年同四半期は3億65百万円の資金の増加)となりました。主な資金の減少要因は、税金等調整前四半期純損失が4億14百万円、仕入債務の減少額が63百万円、為替差益が53百万円であります。また、主な資金の増加要因は、減価償却費及びその他の償却費が2億9百万円、売上債権の減少額が1億79百万円、未払金の増加額が1億14百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、4億11百万円の資金の減少(前年同四半期は21億67百万円の資金の減少)となりました。主な資金の減少要因は、関係会社出資金の払込による支出が2億12百万円、有形固定資産の取得による支出が1億82百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、4億96百万円の資金の減少(前年同四半期は5億66百万円の資金の減少)となりました。主な資金の減少要因は、長期借入金の返済による支出が5億67百万円、配当金の支払額が1億3百万円であります。また、主な資金の増加要因は、長期借入れによる収入が2億円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、6億48百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。