有価証券報告書-第32期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/24 17:05
【資料】
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【項目】
122項目
20.資本及びその他の資本の構成要素
(1) 授権株式数、発行済株式総数及び自己株式
授権株式数
(株)
発行済株式総数
(株)
自己株式
(株)
2020年1月1日149,376,00077,073,136213
海外募集による新株式の発行による増加-3,301,400-
新株予約権の行使による増加-149,200-
事後交付型株式報酬(RSU)制度に係る株式割当による増加-72,392-
2020年12月31日149,376,00080,596,128213
新株予約権の行使による増加-584,000-
事後交付型株式報酬(RSU)制度に係る株式割当による増加-201,876-
転換社債型新株予約権付社債の転換による増加-136,312-
2021年12月31日149,378,00081,518,316213

(注) 当社の発行する株式は、すべて権利内容に何ら限定のない無額面の普通株式です。
(2) 資本剰余金
① 資本準備金
当社は、会社法に基づき、株式の発行に際しての払込み又は給付に係る額の2分の1以上を資本金に組み入れ、資本金として計上しないこととした金額は資本剰余金に計上しております。
② 新株予約権
当社はストック・オプション制度を採用し会社法に基づく新株予約権を発行しております。当該制度の詳細については、「23.株式報酬」に記載しております。
また、転換社債型新株予約権付社債を発行し、当該社債発行時の新株予約権に係る公正価値を資本剰余金に計上しております。
③ 事後交付型株式報酬(以下「RSU」)及び業績連動型株式報酬(以下「PSU」)
RSU及びPSU制度により当てられる予定株式の公正価値のうち、経過した勤務期間に対応する金額を資本剰余金に計上しております。
当該制度の詳細については、注記「23.株式報酬」に記載しております。
④ その他の資本剰余金
当社が発行した資本性金融商品の直接発行費用を資本剰余金から控除しております。
(3) 利益剰余金
利益剰余金の内容は未処分の留保利益又は欠損金です。なお、利益剰余金にはIFRSへの移行日における、在外営業活動体の累積為替換算差額が含まれております。
(4) その他の資本の構成要素
① 在外営業活動体の為替換算差額
外貨建で作成された在外営業活動体の財務諸表を連結する際に発生した為替換算差額です。
② その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値の変動額です。
③ その他の資本の構成要素の内訳
(単位:百万円)
純損益に振り替えられることのない項目純損益に振り替えられる可能性のある項目合計
その他の包括利益を
通じて公正価値で
測定する金融資産
在外営業活動体の
為替換算差額
2020年1月1日84△6,772△6,688
当期発生額
税効果控除前△15△823△838
税効果額△10-△10
税効果控除後△25△823△848
純損益への振替
税効果控除前-3030
税効果額---
税効果控除後-3030
その他の包括利益-税効果控除後(△は損失)△25△793△818
2020年12月31日59△7,565△7,506
当期発生額
税効果控除前1,0473,8714,918
税効果額△287-△287
税効果控除後7603,8714,631
純損益への振替
税効果控除前-△25△25
税効果額---
税効果控除後-△25△25
その他の包括利益-税効果控除後7603,8464,606
2021年12月31日819△3,719△2,900

(5) 配当金
該当事項はありません。