有価証券報告書-第16期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
7.企業結合
(1) 重要な企業結合
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
前連結会計年度における重要な企業結合はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度における重要な企業結合はありません。
(2) 条件付対価
企業結合による条件付対価は、アンビット・バイオサイエンシズCorp.の急性骨髄性白血病治療薬(一般名:キザルチニブ、開発コード:AC220)の上市時マイルストーンであり、貨幣の時間価値を考慮して計算しております。当社が条件付対価契約に基づき要求され得るすべての将来の支払額は、10,551百万円(割引前)であります。
期末残高に関する為替変動リスクのエクスポージャーは28,460千米ドルであり、期末日において日本円が米ドルに対し1%円高になった場合の税引前利益への影響は、31百万円であります。
条件付対価の公正価値ヒエラルキーのレベルはレベル3であります。条件付対価に係る公正価値変動額は「金融収益」に計上しております。なお、公正価値のヒエラルキーについては「30.金融商品」に記載しております。
レベル3に分類した条件付対価の期首残高から期末残高への調整表は次のとおりであります。
(単位:百万円)
(1) 重要な企業結合
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
前連結会計年度における重要な企業結合はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度における重要な企業結合はありません。
(2) 条件付対価
企業結合による条件付対価は、アンビット・バイオサイエンシズCorp.の急性骨髄性白血病治療薬(一般名:キザルチニブ、開発コード:AC220)の上市時マイルストーンであり、貨幣の時間価値を考慮して計算しております。当社が条件付対価契約に基づき要求され得るすべての将来の支払額は、10,551百万円(割引前)であります。
期末残高に関する為替変動リスクのエクスポージャーは28,460千米ドルであり、期末日において日本円が米ドルに対し1%円高になった場合の税引前利益への影響は、31百万円であります。
条件付対価の公正価値ヒエラルキーのレベルはレベル3であります。条件付対価に係る公正価値変動額は「金融収益」に計上しております。なお、公正価値のヒエラルキーについては「30.金融商品」に記載しております。
レベル3に分類した条件付対価の期首残高から期末残高への調整表は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
期首残高 | 7,661 | 7,750 |
企業結合による増加 | - | - |
期中公正価値変動額 | 239 | △4,653 |
期中決済額 | - | - |
為替換算差額 | △150 | 53 |
期末残高 | 7,750 | 3,151 |