- #1 業績等の概要
当連結会計年度における売上高につきましては、薬価改定の影響、長期収載品の処方数量減により新医薬品(国内)の売り上げは減少しましたが、モンテルカスト(キプレス)のオーソライズド・ジェネリック(以下、AG)発売等により後発医薬品の売り上げは増加し、国内における医療用医薬品事業の売り上げは前年を上回る実績で推移しました。他方、前年に計上したライセンス契約に関わる一時金収入の反動減を要因として海外における新医薬品の売り上げは減少し、全体として売り上げは前年度を下回り、1,153億73百万円と前年同期比41億09百万円(前年同期比3.4%減)の減収となりました。
利益面では、薬価改定及び導出品の一時金収入の減少等により売上総利益は前年同期に対して75億95百万円減となりました。また、販売費及び一般管理費が前年同期に対して16億27百万円増加(内、研究開発費5億49百万円増)したことから、営業利益は、104億13百万円と前年同期比92億22百万円(前年同期比47.0%減)の減益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、導出品(ガチフロキサシン点眼液)に関する米国反トラスト法違反を理由とした訴訟の和解関連費用約10億円を特別損失として計上したことから73億05百万円(前年同期比46.4%減)となりました。
当連結会計年度の業績
2017/06/26 14:49- #2 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、原則として、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位によって資産のグルーピングを行っており、重要な処分予定資産については、個別資産ごとにグルーピングを行っております。
前連結会計年度において、連結子会社である杏林製薬㈱が岡谷工場の生産機能の移転及び閉鎖を決定したことにより、回収可能価額が帳簿価額を下回る資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(380百万円)として特別損失に計上しております。その内訳は、建物及び構築物320百万円、土地51百万円、その他の有形固定資産8百万円であります。
なお、処分予定資産の回収可能価額は、不動産鑑定評価額によって評価した価額より処分費用見込額を控除して算定しております。
2017/06/26 14:49- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
⑥特別損益
特別損益は、特別利益が前連結会計年度に比較して18億92百万円減少し48百万円に、特別損失が前連結会計年度に比較して19億14百万円減少し12億05百万円となりました。特別損益の主な内容は、特別利益が固定資産売却益44百万円、特別損失が和解関連費用10億25百万円であります。
⑦税金等調整前当期純利益
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