有価証券報告書-第65期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/26 15:03
【資料】
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【項目】
141項目

沿革

当社(旧社名:キョーリン製薬ホールディングス株式会社)は、2023年4月1日に、当社グループの主たる事業子会社であった杏林製薬株式会社を吸収合併し、商号を「杏林製薬株式会社」に変更しました。以下の記載事項につきましては、当社グループの医薬品事業を主に担ってきた杏林製薬株式会社の沿革を中心とした記載方法に、今年度より変更しています。
年月事項
1923年12月荻原 廣が東京市大森区(現 東京都大田区)に東洋新薬社を創立、医薬品の製造販売を開始
1931年6月東京市神田区(現 東京都千代田区)に合資会社杏林化学研究所を設立
1940年12月株式会社に改組、商号を杏林製薬株式会社とすると共に販売部門を分離・独立し、杏林薬品株式会社を設立
1951年9月杏林製薬株式会社が東京都中央区日本橋に本店移転
1958年10月山川商事株式会社(現 当社)を東京都中央区に設立
1959年5月株式会社杏文堂を設立
1965年4月杏林製薬株式会社が東京都千代田区神田駿河台に本社を新築移転
1974年6月杏林製薬株式会社が台湾杏林製薬股份有限公司に事業参加
1992年10月杏林製薬株式会社が杏林薬品株式会社と合併
1994年5月杏林製薬株式会社が株式会社杏文堂の株式を100%取得
1994年10月杏林製薬株式会社が株式会社杏栄ビルと合併
1995年1月株式会社アプリコット(現 当社)に改称
1996年4月杏林製薬株式会社が、日清製粉株式会社、日清製薬株式会社との合弁事業契約に基づき、1996年3月に日清製薬株式会社へ資本参加を行い、日清製薬株式会社の社名を日清キョーリン製薬株式会社へ変更
1998年9月杏林製薬株式会社がP&G(プロクターアンドギャンブル)グループより、日本における哺乳ビン・乳首の消毒薬「ミルトン」の商標権・営業権、製造設備及び販売権を譲受
1998年10月杏林製薬株式会社が台湾杏林製薬股份有限公司への事業参加を解消し、ライセンスベースへ移行
1999年4月杏林製薬株式会社が東京証券取引所市場第二部上場
2000年3月杏林製薬株式会社が東京証券取引所市場第一部に指定
2000年6月株式会社ビストナーを設立
2000年8月米国にKyorin USA,Inc.を設立
2002年2月ドイツにKyorin Europe GmbHを設立
2004年12月杏林製薬株式会社が米国においてActivX Biosciences,Inc.を子会社化
2004年12月株式会社APRI(現 当社)に改称
2005年5月杏林製薬株式会社が東洋ファルマー株式会社の株式を71.7%取得
2005年6月杏林製薬株式会社がドクタープログラム株式会社を100%子会社化
2005年11月杏林製薬株式会社が東洋ファルマー株式会社の株式を追加取得し、84.3%取得
2005年11月東京都千代田区に本店移転
2006年1月株式会社キョーリン(現 当社)に改称
2006年3月杏林製薬株式会社と株式交換
2006年3月杏林製薬株式会社が東京証券取引所市場第一部上場廃止、当社が東京証券取引所市場第一部に上場
2006年4月杏林製薬株式会社が秋田県能代市の能代工場に新製剤棟を新設
2006年10月会社分割により杏林製薬株式会社の子会社の支配及び管理にかかる営業を承継
2006年12月東洋ファルマー株式会社を株式交換により完全子会社化
2007年2月東洋ファルマー株式会社をキョーリンリメディオ株式会社に改称
2008年10月杏林製薬株式会社が日清キョーリン製薬株式会社を吸収合併
2010年7月キョーリン製薬ホールディングス株式会社(現 当社)に改称
2011年4月株式会社杏文堂をキョーリンメディカルサプライ株式会社に改称
2012年6月キョーリン製薬グループ工場株式会社(滋賀県甲賀市)を設立
2017年10月キョーリン製薬グループ工場株式会社(東京都千代田区)を設立

年月事項
2018年4月キョーリン製薬グループ工場株式会社(東京都千代田区)が杏林製薬株式会社の能代工場及びキョーリンリメディオ株式会社の生産本部を吸収分割により承継し、キョーリン製薬グループ工場株式会社(滋賀県甲賀市)を吸収合併
2020年4月キョーリン製薬グループ工場株式会社がキョーリンメディカルサプライ株式会社を吸収合併
2022年4月東京証券取引所プライム市場へ移行
2023年4月当社が杏林製薬株式会社を吸収合併し、杏林製薬株式会社に改称