ヘルスケア部門の営業利益は、前年度の100,536百万円に対し、部材・エネルギー価格高騰等の影響により29百万円減少し、100,507百万円となりました。マテリアルズ部門の営業利益は、前年度の68,380百万円に対し、部材・エネルギー価格高騰等の影響により651百万円減少し、67,729百万円となりました。ビジネスイノベーション部門の営業利益は、前年度の57,920百万円に対し、オフィスソリューション事業、ビジネスソリューション事業で売上を伸ばしたことにより11,571百万円増加し、69,491百万円となりました。イメージング部門の営業利益は、前年度の36,977百万円に対し、コンシューマーイメージング分野、プロフェッショナルイメージング分野で売上を伸ばしたことにより35,899百万円増加し、72,876百万円となりました。
当連結会計年度末では、総資産は建設仮勘定の増加等により179,031百万円増加し、4,134,311百万円(前年度末比4.5%増)となりました。負債は社債及び短期借入金の減少等により83,889百万円減少し、1,346,451百万円(前年度末比5.9%減)となりました。純資産は当社株主帰属当期純利益の計上等により262,920百万円増加し、2,787,860百万円(前年度末比10.4%増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
2023/06/30 13:10