有価証券報告書-第118期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループの当連結会計年度の設備投資につきましては、新製品の開発対応、生産能力増強等を主目的に、特に当社グループの中核事業であるデジタルワークプレイス事業及びプロフェッショナルプリント事業に重点的に投資を実施いたしました。この結果、当連結会計年度の設備投資の総額は、42,417百万円となりました。
主な投資対象は、デジタルワークプレイス事業及びプロフェッショナルプリント事業の機械装置、金型、その他工具器具備品、インダストリー事業の機械装置、全社におけるIT関連及び建物等管理業務用設備であります。
所要資金につきましては、いずれの投資も主に自己資金にて充当いたしました。
重要な設備の売却、撤去又は減失はありません。
(注)デジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業につきましては、共通の設備を使用しているため合算しております。
主な投資対象は、デジタルワークプレイス事業及びプロフェッショナルプリント事業の機械装置、金型、その他工具器具備品、インダストリー事業の機械装置、全社におけるIT関連及び建物等管理業務用設備であります。
所要資金につきましては、いずれの投資も主に自己資金にて充当いたしました。
重要な設備の売却、撤去又は減失はありません。
セグメントの名称 | 設備投資金額(百万円) | 主な設備投資の目的・内容 |
デジタルワークプレイス事業 | 21,099 | 複合機、デジタル印刷システム機器及び関連消耗品生産設備の拡充、新製品対応、IT関連 |
プロフェッショナルプリント事業 | ||
ヘルスケア事業 | 6,473 | 新製品対応、IT関連、生産設備及び研究開発設備の拡充、ラボ機能増強 |
インダストリー事業 | 7,603 | 機能性フィルム、産業用インクジェットヘッド及び計測機器の生産設備の拡充、新製品対応、画像IoT及び映像関連設備の拡充 |
報告セグメント計 | 35,175 | |
その他 | 170 | |
全社(共通) | 7,071 | IT関連、研究開発設備及び管理業務用設備の拡充 |
合計 | 42,417 |
(注)デジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業につきましては、共通の設備を使用しているため合算しております。