有価証券報告書-第119期(2022/04/01-2023/03/31)
[指標と目標]
●女性活躍推進
当社を取り巻く環境変化は過去と比較にならないほどダイナミックであり、複雑性が増しております。このような非連続な変化の中では、過去の前例が通用しない中で、スピード感をもって、そして質の高い決定を行うことが求められます。
この決定の質を高める上で重要なことは、多様な人財が意思決定の場に入り、侃侃諤諤(かんかんがくがく)の健全な議論を行ってこそ、多面的な視点で考え抜かれた決定につながると考えております。そのために、まずはグローバル共通の課題でもある女性の活躍推進を中心に据え、管理職に占める女性比率をKPIに据えて、長期的に取り組んでおります。
とりわけ日本においては、世界の中でも女性活躍の取組みが遅れている状況を踏まえ、2016年以降は経営課題に位置付け、専門組織を創るとともに、女性が活躍できる組織風土醸成、教育研修の実施、ポテンシャルある女性社員の個別育成強化等、力強く推進しております。これらの活動により、活動開始当初は当社では3%前後の管理職に占める女性比率が直近では約10%となりました。
但し、海外ではどんどん女性活躍が進んでおり、当社グループにおいても海外拠点を含むグループ全体の管理職に占める女性比率は20%となっております。この点は真摯に受け止め、活動をもう一段進めるため、2026年度に13%以上、2030年度に18%以上となるよう目標を掲げ、女性活躍推進に対する取組みを強化しております。
●画像IoT人財の増強
現在の社会は、デジタル化の進展によって第4次産業革命といわれる大変革期にあり、AI・IoT・ロボットなどの技術が社会システムや働く人々の現場ワークフローを大きく変えようとしております。
このような急速な変化の中、当社が世の中に必要とされる企業であり続けるためには、保有するコア技術を最大限に活かし、それをさらに進化させていくことができるDX人財、すなわち当社における画像IoT人財の強化がますます重要になっていくと認識しております。
そのために、当社では従業員が計画的にITやデジタル技術のスキルアップを図れるように、9つのロール(人財タイプ)を定義し、それぞれのロールに対する育成体系を明確にするとともに、一定レベルのスキルを保有している人財のスキル認定を行っております。
これらを通し、人財を可視化したうえで、画像IoT人財が自身の能力・スキルを実際に発揮できるよう、強化領域へのシフトや効果的なプロジェクトへの参画等、具体的な活躍の場の提供を進めております。
これをさらに進めるために、KPIとして画像IoT人財を2023年度末には1,000人とし、2025年には各事業の技術者の半分以上を画像IoT人財とすることを設定し、活動を強化してまいります。

●従業員エンゲージメントの向上
経営の実行力を高めるためには、戦略を実行する現場(個人・組織)の課題を把握し、スピード感をもって改善していくことが必要です。
そのために当社では、Global Employee Survey(グローバル従業員意識調査)を2021年に大きく見直し、単なるスコアの収集に留まらず、サーベイを通して従業員一人ひとりの声に耳を傾け、強みや課題を理解して改善策を実行すべく、“Your Voice”と名付けた調査をグローバルに実施しております。この調査では、回答者の匿名化されたコメントに対し、上司が回答するなど、双方向のやり取りを可能とするとともに、各職場のエンゲージメント向上に向けた優先課題をAIにより抽出し、即座に確認できる仕組みを取り入れております。
これにより、各職場でのクイックなアクションが可能となっており、職場単位でのワークショップの実施や、経営からの情報発信機会の増加など、各現場の課題に即した解決策を打ち出しております。
昨年の調査では、グローバルで3.5万人(85%)が調査に参加し、ベンチマークにはまだ届かないものの、その差は縮まりつつあり、各地域で改善が確認できております。
今後、この活動をさらに進めるため、2025年に業界(同じプラットフォームを利用して従業員満足度調査を実施したグローバル企業におけるテクノロジー業界)平均への到達、さらに2030年には業界上位25%となることを目標に掲げ、グループ一体となって取り組んでまいります。

●女性活躍推進
当社を取り巻く環境変化は過去と比較にならないほどダイナミックであり、複雑性が増しております。このような非連続な変化の中では、過去の前例が通用しない中で、スピード感をもって、そして質の高い決定を行うことが求められます。
この決定の質を高める上で重要なことは、多様な人財が意思決定の場に入り、侃侃諤諤(かんかんがくがく)の健全な議論を行ってこそ、多面的な視点で考え抜かれた決定につながると考えております。そのために、まずはグローバル共通の課題でもある女性の活躍推進を中心に据え、管理職に占める女性比率をKPIに据えて、長期的に取り組んでおります。
とりわけ日本においては、世界の中でも女性活躍の取組みが遅れている状況を踏まえ、2016年以降は経営課題に位置付け、専門組織を創るとともに、女性が活躍できる組織風土醸成、教育研修の実施、ポテンシャルある女性社員の個別育成強化等、力強く推進しております。これらの活動により、活動開始当初は当社では3%前後の管理職に占める女性比率が直近では約10%となりました。
但し、海外ではどんどん女性活躍が進んでおり、当社グループにおいても海外拠点を含むグループ全体の管理職に占める女性比率は20%となっております。この点は真摯に受け止め、活動をもう一段進めるため、2026年度に13%以上、2030年度に18%以上となるよう目標を掲げ、女性活躍推進に対する取組みを強化しております。
●画像IoT人財の増強
現在の社会は、デジタル化の進展によって第4次産業革命といわれる大変革期にあり、AI・IoT・ロボットなどの技術が社会システムや働く人々の現場ワークフローを大きく変えようとしております。
このような急速な変化の中、当社が世の中に必要とされる企業であり続けるためには、保有するコア技術を最大限に活かし、それをさらに進化させていくことができるDX人財、すなわち当社における画像IoT人財の強化がますます重要になっていくと認識しております。
そのために、当社では従業員が計画的にITやデジタル技術のスキルアップを図れるように、9つのロール(人財タイプ)を定義し、それぞれのロールに対する育成体系を明確にするとともに、一定レベルのスキルを保有している人財のスキル認定を行っております。
これらを通し、人財を可視化したうえで、画像IoT人財が自身の能力・スキルを実際に発揮できるよう、強化領域へのシフトや効果的なプロジェクトへの参画等、具体的な活躍の場の提供を進めております。
これをさらに進めるために、KPIとして画像IoT人財を2023年度末には1,000人とし、2025年には各事業の技術者の半分以上を画像IoT人財とすることを設定し、活動を強化してまいります。

●従業員エンゲージメントの向上
経営の実行力を高めるためには、戦略を実行する現場(個人・組織)の課題を把握し、スピード感をもって改善していくことが必要です。
そのために当社では、Global Employee Survey(グローバル従業員意識調査)を2021年に大きく見直し、単なるスコアの収集に留まらず、サーベイを通して従業員一人ひとりの声に耳を傾け、強みや課題を理解して改善策を実行すべく、“Your Voice”と名付けた調査をグローバルに実施しております。この調査では、回答者の匿名化されたコメントに対し、上司が回答するなど、双方向のやり取りを可能とするとともに、各職場のエンゲージメント向上に向けた優先課題をAIにより抽出し、即座に確認できる仕組みを取り入れております。
これにより、各職場でのクイックなアクションが可能となっており、職場単位でのワークショップの実施や、経営からの情報発信機会の増加など、各現場の課題に即した解決策を打ち出しております。
昨年の調査では、グローバルで3.5万人(85%)が調査に参加し、ベンチマークにはまだ届かないものの、その差は縮まりつつあり、各地域で改善が確認できております。
今後、この活動をさらに進めるため、2025年に業界(同じプラットフォームを利用して従業員満足度調査を実施したグローバル企業におけるテクノロジー業界)平均への到達、さらに2030年には業界上位25%となることを目標に掲げ、グループ一体となって取り組んでまいります。
