四半期報告書-第161期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
9.その他の費用
その他の費用の内訳は、以下のとおりであります。
(注)前第3四半期連結累計期間における減損損失は、主に全社資産である当社本社の建物および建物附属設備
について、本社土地譲渡を契機としてグルーピングを見直し、独立した資金生成単位として減損テストを
行った結果、帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上したものであります。
当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、使用価値については将来キャッシュ・フ
ローをマイナスと見込んでいるためゼロで評価しております。
その他の費用の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円) | ||
前第3四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年9月30日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年9月30日) | |
棚卸資産処分損 | 358 | 193 |
固定資産処分損 | 224 | 238 |
減損損失(注) | 2,831 | ― |
その他 | 157 | 325 |
合計 | 3,572 | 756 |
(注)前第3四半期連結累計期間における減損損失は、主に全社資産である当社本社の建物および建物附属設備
について、本社土地譲渡を契機としてグルーピングを見直し、独立した資金生成単位として減損テストを
行った結果、帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上したものであります。
当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、使用価値については将来キャッシュ・フ
ローをマイナスと見込んでいるためゼロで評価しております。