半期報告書-第69期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2017/12/26 13:43
【資料】
PDFをみる
【項目】
84項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当中間連結会計期間における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(1)業績」に記載のとおりであります。
(2) 財政状態の分析
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5億81百万円増加し、220億19百万円となりました。主なものとしては、たな卸資産の増加2億13百万円、現金及び預金の増加1億42百万円、受取手形及び売掛金の増加1億30百万円、投資有価証券の増加72百万円、建物及び構築物の減少63百万円であります。
負債は前連結会計年度末に比べ2億93百万円増加し、98億18百万円となりました。主なものとしては、支払手形及び買掛金と電子記録債務を合わせた仕入債務の増加1億26百万円、リース債務の増加1億1百万円、流動負債のその他に含めております預り金の増加81百万円、未払法人税等の増加51百万円、退職給付に係る負債の減少92百万円であります。
純資産は前連結会計年度末に比べ2億88百万円増加し、122億1百万円となりました。主なものとしては、親会社株主に帰属する中間純利益の計上4億32百万円、剰余金の配当58百万円、自己株式の取得1億87百万円、その他有価証券評価差額金の増加50百万円、退職給付に係る調整累計額の増加50百万円であります。
この結果、1株当たり純資産額は、前連結会計年度末に比べ62円7銭増加し、1,598円82銭となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。