有価証券報告書-第97期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1) 業績
当社グループをとり巻く環境は、国内では緩やかな景気回復基調が続いており、世界経済も全般的に回復基調を維持しておりますが、一部地域での地政学リスクの高まりなどもあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況におきまして、当社グループは、積極的な国内外の販売活動を実施し、生産性の向上に努めましたが、業績につきましては、ヨウ素の国際市況の下落による影響を大きく受けました。
この結果、売上高は前期比1億2千9百万円(0.9%)増の143億4千8百万円、損益面では、営業利益は前期比6億6千4百万円(62.0%)減の4億6百万円となりました。また、経常利益は前期比6億5千1百万円(61.0%)減の4億1千6百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比5億9千5百万円(84.4%)減の1億9百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[ヨウ素及び天然ガス事業]
ヨウ素及び天然ガス事業では、ヨウ素の国際市況の下落の影響を大きく受け、売上高は前期比1億3千1百万円(1.0%)減の125億8千8百万円となりました。損益面では、引き続き生産性の向上に努めましたが、ヨウ素の国際市況の下落の影響を大きく受けたことに加え、当社の米国子会社で荒天の影響等により操業度が低下したこともあり、営業利益は前期比7億3千9百万円(66.0%)減の3億8千1百万円となりました。
なお、ヨウ素の国際市況につきましては、前期は年間を通して下落基調で推移しましたが、当期中は、大きな変動なく推移し、足許では一部に回復の動きが出てきております。
[金属化合物事業]
金属化合物事業では、販売数量が堅調に推移し、金属相場も前期を上回ったことから売上高は前期比2億6千万円(17.4%)増の17億6千万円となりました。損益面では、上記に加え品種構成の影響及び各種改善効果により、営業利益は2千5百万円(前期は営業損失4千9百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9億3千9百万円増加し、93億1千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動により得られた資金は、24億1千2百万円(前期は19億5千4百万円)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益及び減価償却費の計上等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動により使用した資金は、10億6千6百万円(前期は15億3千7百万円)となりました。これは主に、ヨウ素及び天然ガス事業の設備投資に伴う支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動により使用した資金は、3億7千1百万円(前期は4億4千8百万円)となりました。これは主に、配当金の支払等によるものであります。
当社グループをとり巻く環境は、国内では緩やかな景気回復基調が続いており、世界経済も全般的に回復基調を維持しておりますが、一部地域での地政学リスクの高まりなどもあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況におきまして、当社グループは、積極的な国内外の販売活動を実施し、生産性の向上に努めましたが、業績につきましては、ヨウ素の国際市況の下落による影響を大きく受けました。
この結果、売上高は前期比1億2千9百万円(0.9%)増の143億4千8百万円、損益面では、営業利益は前期比6億6千4百万円(62.0%)減の4億6百万円となりました。また、経常利益は前期比6億5千1百万円(61.0%)減の4億1千6百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比5億9千5百万円(84.4%)減の1億9百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[ヨウ素及び天然ガス事業]
ヨウ素及び天然ガス事業では、ヨウ素の国際市況の下落の影響を大きく受け、売上高は前期比1億3千1百万円(1.0%)減の125億8千8百万円となりました。損益面では、引き続き生産性の向上に努めましたが、ヨウ素の国際市況の下落の影響を大きく受けたことに加え、当社の米国子会社で荒天の影響等により操業度が低下したこともあり、営業利益は前期比7億3千9百万円(66.0%)減の3億8千1百万円となりました。
なお、ヨウ素の国際市況につきましては、前期は年間を通して下落基調で推移しましたが、当期中は、大きな変動なく推移し、足許では一部に回復の動きが出てきております。
[金属化合物事業]
金属化合物事業では、販売数量が堅調に推移し、金属相場も前期を上回ったことから売上高は前期比2億6千万円(17.4%)増の17億6千万円となりました。損益面では、上記に加え品種構成の影響及び各種改善効果により、営業利益は2千5百万円(前期は営業損失4千9百万円)となりました。
| (単位:百万円) |
| セグメントの名称 | 売上高 | 営業利益又は営業損失(△) | ||||||
| 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 増減 | 増減率 % | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 増減 | 増減率 % | |
| ヨウ素及び天然ガス事業 | 12,719 | 12,588 | △131 | △1.0 | 1,121 | 381 | △739 | △66.0 |
| 金属化合物事業 | 1,500 | 1,760 | 260 | 17.4 | △49 | 25 | 74 | - |
| 合計 | 14,219 | 14,348 | 129 | 0.9 | 1,071 | 406 | △664 | △62.0 |
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9億3千9百万円増加し、93億1千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動により得られた資金は、24億1千2百万円(前期は19億5千4百万円)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益及び減価償却費の計上等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動により使用した資金は、10億6千6百万円(前期は15億3千7百万円)となりました。これは主に、ヨウ素及び天然ガス事業の設備投資に伴う支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動により使用した資金は、3億7千1百万円(前期は4億4千8百万円)となりました。これは主に、配当金の支払等によるものであります。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | 増 減 (百万円) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,954 | 2,412 | 457 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,537 | △1,066 | 470 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △448 | △371 | 76 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 8,380 | 9,319 | 939 |