当社を取り巻く業界におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が続いておりますが、自動車関連部品を中心に、前年同四半期における大幅な需要減少からの回復が見られました。しかしながら、自動車関連や家電分野では、東南アジアでの新型コロナウイルスの感染拡大による製品生産の停滞や半導体不足に伴う得意先による生産調整を背景に、受注は当第2四半期終盤より減少に転じました。電子ペンやプリンター部品では、テレワークや在宅勤務の増加を背景に、一定の需要を維持しております。医療機器関連では、各国における経済活動の制限に影響を受けつつも、健康志向の増加に伴う医療ニーズの高まりを背景に、需要は底堅く推移しております。
このような経済環境の中、当社グループにおきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い減少していた取引先からの受注が回復したことなどにより、売上高は増加いたしました。一方で、感染拡大を背景とした生産効率の悪化に伴う費用や固定費が高止まりしたことにより、営業利益は減少いたしました。経常利益は、米ドルに対する円安による影響の減少により微減となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産の売却益等により増加いたしました。その結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は97億7千4百万円と前年同四半期と比べ9億6千3百万円(10.9%)の増収、営業利益は3億1百万円と前年同四半期と比べ4千3百万円(12.7%)の減益、経常利益は3億1千3百万円と前年同四半期と比べ1千8百万円(6.3%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億4百万円と前年同四半期と比べ8千6百万円(73.1%)の増益となりました。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」をご確認ください。
2022/09/13 15:22