このような状況のもと、当社グループは、液晶ディスプレイ関連の需要拡大が進む中国市場での競争力強化、シェア拡大に注力するとともに、自動車や情報・電子分野など成長期待分野での新規用途・顧客開拓を推進し、安定収益基盤の拡大と収益性の向上を図っております。また、非アクリル製品の開発・販売やバイオマス材料・製品開発の基盤技術構築、新たな海外事業地域の探索などを推進し、環境変化に強い事業構造への転換に向けた事業領域の創出に取り組んでおります。
当中間連結会計期間の業績につきましては、液晶ディスプレイ産業でテレビのオリンピック需要を見越した在庫積み増しの動きを背景に、中国市場における粘着剤製品の販売が伸長したことにくわえ、円安に伴う中国子会社業績の為替換算額が増加したことなどもあり、売上高は243億30百万円(前年同期比26.4%増)となりました。利益面につきましても、粘着剤製品の増販効果が大きく寄与し、営業利益は37億92百万円(前年同期比127.0%増)となり、経常利益は36億31百万円(前年同期比104.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は28億4百万円(前年同期比104.0%増)となりました。
セグメントの状況は、以下のとおりです。
2024/11/07 9:45