四半期報告書-第40期第2四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)

【提出】
2020/04/14 9:06
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益が高水準を維持し、雇用・所得環境は継続的な改善がみられるなど、緩やかな回復基調が続きました。しかし、本年1月以降、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大しており、世界経済に大きな影響を及ぼすことが危惧されます。
当社グループが属する健康食品市場は、中国越境ECの規制強化などによりインバウンド消費が失速するなど軟調となったものの、近年は、主力ユーザーである中高年齢層に加え、引き締まった身体づくりや栄養補給を目的として、若年層における需要が続いております。
このような状況の下当社グループでは、美容商材の伸長により海外部門の売上高が前年同期の2倍となったものの、前年同期に好調であった乳酸菌・酵母関連商品の受注減少などによりOEM部門が減収となり、当第2四半期の連結売上高は7,892百万円(前年同期比5.3%減)、営業利益は565百万円(前年同期比5.5%減)、経常利益は567百万円(前年同期比8.1%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産売却益の減少の影響も加わり、352百万円(前年同期比29.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(ヘルスケア事業)
・OEM部門
当社グループの主力事業である当部門は、ドラッグストア向けの定番商材が堅調を維持いたしました。一方、前年同期に好調であった乳酸菌・酵母関連商品の受注が減少したことなどにより、当部門の売上高は前年同期を下回りました。
機能性表示食品については、前期に続き届出のサポートを強化しており、累計49社126品目の届出が受理されております。
生産面においては、期初にハードカプセル充填機を1台増設し、増産による納期短縮を図っております。
・海外部門
アジア地域を主な取引先とする当部門は、既存顧客における受注が堅調に推移いたしました。その中でも、インドネシアの顧客において美容商材が大きく伸長いたしました。その結果、当部門の売上高は前年同期の2倍となりました。
・通信販売部門
機能性表示食品『ルテオリンGOLD』『魚のDHA・EPA GOLD』『ギャバGOLD』『イソフラボンGOLD』『ブラックジンジャーGOLD』の5品目を新発売するとともに、更なるラインアップ拡充に向け、新商品の開発に取り組みました。また、定番人気商品『薬用アミノ酸シャンプー爽快柑』などを商材とした記事広告などの新聞広告投下により、新規顧客の獲得が順調に推移したほか、同シリーズの受注が伸長いたしました。しかしながら、主力商品の一つである『葉酸サプリ』の受注が減少したことなどにより、当部門の売上高を伸ばすまでには至りませんでした。
・卸販売部門
販路拡大及び販売強化を目的として積極的に展示会や販売会へ出展いたしました。機能性表示食品『菊の花(ルテオリン)プレミアム』『GABAプレミアム』『ブラックジンジャープレミアム』『DHA・EPAプレミアム』の4品目を新発売し、既存の機能性表示食品と合わせて全7品目の営業活動を強化いたしました。主力商品の“華舞の食べるコラーゲン”や“ハートフルシリーズ”などが好調に推移いたしましたが、“miteteシリーズ”などが苦戦したことにより、当部門の売上高は前年同期を下回りました。
・店舗販売部門
期初に人気商品『ラ・ヴィ・プラセンタ』のパッケージをリニューアルし、販売を強化したことにより、同商品が好調な売れ行きとなりました。また、前期に引き続き、百貨店主催の大型催事に出展したほか、セミナーや相談会などを積極的に実施いたしました。その結果、既存店ベースでは前年同期の売上高を上回ったものの、店舗数の減少による減収が影響し、当部門の売上高は前年同期並みとなりました。
以上の結果、ヘルスケア事業の業績は、売上高7,210百万円(前年同期比6.2%減)となったものの、粗利益率の改善に加え、広告宣伝費などの節減効果により、営業利益860百万円(前年同期比4.2%増)(全社費用調整前)となりました。
(医薬品事業)
医薬品市場は、大別して医師の処方箋に基づき病院・診療所、調剤薬局で購入する医療用医薬品市場と、医師の処方箋が要らず、ドラッグストアで購入する一般用医薬品市場に分けられます。
医療用医薬品につきましては、医療用ジェネリック医薬品である『ピムロ顆粒』が順調に売上を伸ばしました。また、『シルデナフィル錠』(勃起改善薬)、『フィナステリド錠』(AGA治療薬)につきましても、重点販売商品として営業を強化したことが奏功し、売上拡大に繋がりました。
一般用医薬品につきましては、医薬品のインターネット販売が解禁され5年が経過し、漢方薬のPB受注が増加いたしました。
以上の結果、医薬品事業の業績は、売上高が682百万円(前年同期比5.4%増)、営業損失7百万円(前年同期は26百万円の営業損失)となりました。
②財政状態
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産合計は、前連結会計年度末に比べ72百万円減少し、9,556百万円となりました。この減少要因は主として、原材料及び貯蔵品が54百万円増加した反面、流動資産のその他が67百万円、現金及び預金が47百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産合計は、前連結会計年度末に比べ5百万円減少し、8,692百万円となりました。この減少要因は主として、投資その他の資産のその他が57百万円、無形固定資産のその他が42百万円増加した反面、償却により有形固定資産全体で99百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債合計は、前連結会計年度末に比べ869百万円減少し、6,026百万円となりました。この減少要因は主として、返済期限が到来した1年以内返済予定の長期借入金の借り換えなどにより、短期借入金が717百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債合計は、前連結会計年度末に比べ636百万円増加し、1,957百万円となりました。この増加要因は主として、返済期限が到来した1年以内返済予定の長期借入金の借り換えにより、長期借入金が648百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ155百万円増加し、10,265百万円となりました。この増加要因は主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が141百万円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ75百万円減少し、3,827百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は537百万円(前年同期244百万円の収入)となりました。
これは主として、法人税等の支払額209百万円、たな卸資産の増加額91百万円などにより資金が減少した反面、税金等調整前四半期純利益538百万円、減価償却費246百万円などにより資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は290百万円(前年同期58百万円の支出)となりました。
これは主として、有形及び無形固定資産の取得による支出194百万円、投資有価証券の取得による支出105百万円などにより資金が減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は327百万円(前年同期289百万円の支出)となりました。
これは主として、長期借入れによる収入700百万円より資金が増加した反面、長期借入金の返済による支出768百万円、配当金の支払額209百万円などにより資金が減少したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は82,281千円であります。

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