訂正有価証券報告書-第89期(2022/04/01-2023/03/31)
①戦略
当社グループは2027年に創業100周年を迎えます。2020年に有志社員の声から始まった風土改革の活動の中で、100周年の組織ビジョンをSpiral Up Company(選ばれ続ける人と組織へ)と定めました。組織ビジョンを達成するために、意識・行動・コミュニケーションの面から変革を推進するための風土改革と、仕組みの面から変革を推進する働き方改革に取り組んでいます。取り組みの本質は社員個人の尊重を前提とした社員一人ひとりの“個の成長”であり、「社員の市場価値の向上」が企業価値向上につながるとの考えを基に活動を進めています。

<社員の成長を推進する取り組み>(人財戦略)
当社グループでは、事業拡大を実現していくうえで、「人財」を最も重要な財産の一つと位置づけています。2020年には、年功序列を見直し役割を重視した新たな人事制度への改定を行い、適材適所を重視した人員配置を行うと共に、優秀な人財の確保に努めています。育成面については、多様性を重んじ、機会差別のない階層別研修・選択型研修に加えて、意欲と能力を優先した選抜型研修を整備しています。
今後も引き続き、多様な人財が仕事と生活の調和を図りながら、最大限の能力を発揮できる職場環境や企業風土の醸成に取り組んでいきます。
(風土改革)
当社グループの風土改革の本質は社員一人ひとりの“個の成長”です。これは風土改革が始まった初年度から一貫して発信されており、当社代表取締役社長と社員が直接話す機会(Face to Face Session)では、3年間で全国の拠点約100拠点以上、累計550名ほどの社員との会話の中で繰り返し伝えています。また、心理的安全性の確保を通して、社員の意見やアイデアを歓迎し、自由闊達な組織風土を形成、アントレプレナーシップを持った社員を育成していきます。
(働き方改革)
働き方改革における最上位目的を“世の中から選ばれ続ける人と組織へ”と定め、これを実現するために、①ワークライフバランス実現、②多様な働き方推進、③キャリア開発、④仕事の質向上の4つのテーマに対し、施策を進めています。2019年度に48%だった有給休暇取得率は、2022年度に57%まで増加しました。
また、社員の成長に資する働き方改革の一環として、5つの新制度(副業制度、育児休業取得中の社員を対象とした学習支援、70歳までの再雇用制度、治療と仕事の両立支援、自己都合退職者再雇用制度)の構築に取り組みました。特に、育児休業取得中の学習支援制度については、女性社員のキャリアアップの壁となる出産育児期と昇格時期の重なりをどうすれば解消できるかを考え、企画を進めました。今後は、業務効率化・各種制度の整備やデジタル化の推進などを通じて働きやすさを向上させると共に、社員一人ひとりが自らの人生や働き方を見つめ直し、主体的にキャリアを形成していける機会を創出し、働きがいも向上させていきます。
参考リンク
プレスリリース 働き方改革の一環として新たに5つの人事制度を2023年4月より導入
https://sinanengroup.co.jp/news/hd/230411617
(人財育成)
2020年度に人事制度の見直しを実施しました。この取り組みは、組織の効率性と競争力を向上させることを目的としており、社員のモチベーション向上や能力開発に焦点を当てています。2022年度まで3年間の運用の中で出てきた課題は、都度プロセスを見直し、社員の成長を促進する仕組みとなるよう改善に取り組んでおり、優れた成果を上げる社員を適切に評価し報いる仕組みを構築しています。また、育成体系については、経営人財育成のための仕組みとして人財パイプラインの考え方を2022年度に導入し、一般社員の上位層から課長級、部長級、経営層につながるそれぞれの階層ごとにカスタマイズした研修を実施しています。
(配置転換)
適材適所の配置転換を実現するために、年に1回自己申告書を用いて上司部下間でキャリア志向を共有しています。新たに取り組みたい業務内容や働く場所について、上司との面談を実施し、翌年の配置計画に活かしています。また、2022年度から、社内の募集に対し、自ら手を挙げて応募できる社内公募制度を開始しました。今後は、キャリア開発研修や社内公募制度の拡充を行うことで、さらに社員が自律的にキャリアを構築できる仕組みづくりを推進していきます。
(女性活躍推進)
創業100周年である2027年度を目標に、女性管理職の比率を20%にすることを掲げ、女性活躍の推進に取り組んでいます。2022年度には、グループ内の女性社員で構成されるコミュニティを立ち上げ、女性社員自身がキャリアアップや働きやすい環境について意見を交わし、半年間の活動を通じて、会社への提案としてキャリア研修の企画や社内留学制度など、成長を重視した施策をまとめました。これらの提案は経営層にプレゼンテーションされ、翌年度以降の人事施策に取り入れる予定です。今後は、将来的に女性社員が組織の意思決定に関与する機会を増やすために、ダイバーシティ推進の体制を強化し、生き生きと自分らしく働ける環境づくりに取り組んでいきます。
参考リンク
コーポレートサイト ダイバーシティ&インクルージョン
https://sinanengroup.co.jp/sustainability/social/employee/di.html
当社グループは2027年に創業100周年を迎えます。2020年に有志社員の声から始まった風土改革の活動の中で、100周年の組織ビジョンをSpiral Up Company(選ばれ続ける人と組織へ)と定めました。組織ビジョンを達成するために、意識・行動・コミュニケーションの面から変革を推進するための風土改革と、仕組みの面から変革を推進する働き方改革に取り組んでいます。取り組みの本質は社員個人の尊重を前提とした社員一人ひとりの“個の成長”であり、「社員の市場価値の向上」が企業価値向上につながるとの考えを基に活動を進めています。

<社員の成長を推進する取り組み>(人財戦略)
当社グループでは、事業拡大を実現していくうえで、「人財」を最も重要な財産の一つと位置づけています。2020年には、年功序列を見直し役割を重視した新たな人事制度への改定を行い、適材適所を重視した人員配置を行うと共に、優秀な人財の確保に努めています。育成面については、多様性を重んじ、機会差別のない階層別研修・選択型研修に加えて、意欲と能力を優先した選抜型研修を整備しています。
今後も引き続き、多様な人財が仕事と生活の調和を図りながら、最大限の能力を発揮できる職場環境や企業風土の醸成に取り組んでいきます。
(風土改革)
当社グループの風土改革の本質は社員一人ひとりの“個の成長”です。これは風土改革が始まった初年度から一貫して発信されており、当社代表取締役社長と社員が直接話す機会(Face to Face Session)では、3年間で全国の拠点約100拠点以上、累計550名ほどの社員との会話の中で繰り返し伝えています。また、心理的安全性の確保を通して、社員の意見やアイデアを歓迎し、自由闊達な組織風土を形成、アントレプレナーシップを持った社員を育成していきます。
(働き方改革)
働き方改革における最上位目的を“世の中から選ばれ続ける人と組織へ”と定め、これを実現するために、①ワークライフバランス実現、②多様な働き方推進、③キャリア開発、④仕事の質向上の4つのテーマに対し、施策を進めています。2019年度に48%だった有給休暇取得率は、2022年度に57%まで増加しました。
また、社員の成長に資する働き方改革の一環として、5つの新制度(副業制度、育児休業取得中の社員を対象とした学習支援、70歳までの再雇用制度、治療と仕事の両立支援、自己都合退職者再雇用制度)の構築に取り組みました。特に、育児休業取得中の学習支援制度については、女性社員のキャリアアップの壁となる出産育児期と昇格時期の重なりをどうすれば解消できるかを考え、企画を進めました。今後は、業務効率化・各種制度の整備やデジタル化の推進などを通じて働きやすさを向上させると共に、社員一人ひとりが自らの人生や働き方を見つめ直し、主体的にキャリアを形成していける機会を創出し、働きがいも向上させていきます。
参考リンク
プレスリリース 働き方改革の一環として新たに5つの人事制度を2023年4月より導入
https://sinanengroup.co.jp/news/hd/230411617
(人財育成)
2020年度に人事制度の見直しを実施しました。この取り組みは、組織の効率性と競争力を向上させることを目的としており、社員のモチベーション向上や能力開発に焦点を当てています。2022年度まで3年間の運用の中で出てきた課題は、都度プロセスを見直し、社員の成長を促進する仕組みとなるよう改善に取り組んでおり、優れた成果を上げる社員を適切に評価し報いる仕組みを構築しています。また、育成体系については、経営人財育成のための仕組みとして人財パイプラインの考え方を2022年度に導入し、一般社員の上位層から課長級、部長級、経営層につながるそれぞれの階層ごとにカスタマイズした研修を実施しています。
(配置転換)
適材適所の配置転換を実現するために、年に1回自己申告書を用いて上司部下間でキャリア志向を共有しています。新たに取り組みたい業務内容や働く場所について、上司との面談を実施し、翌年の配置計画に活かしています。また、2022年度から、社内の募集に対し、自ら手を挙げて応募できる社内公募制度を開始しました。今後は、キャリア開発研修や社内公募制度の拡充を行うことで、さらに社員が自律的にキャリアを構築できる仕組みづくりを推進していきます。
(女性活躍推進)
創業100周年である2027年度を目標に、女性管理職の比率を20%にすることを掲げ、女性活躍の推進に取り組んでいます。2022年度には、グループ内の女性社員で構成されるコミュニティを立ち上げ、女性社員自身がキャリアアップや働きやすい環境について意見を交わし、半年間の活動を通じて、会社への提案としてキャリア研修の企画や社内留学制度など、成長を重視した施策をまとめました。これらの提案は経営層にプレゼンテーションされ、翌年度以降の人事施策に取り入れる予定です。今後は、将来的に女性社員が組織の意思決定に関与する機会を増やすために、ダイバーシティ推進の体制を強化し、生き生きと自分らしく働ける環境づくりに取り組んでいきます。
参考リンク
コーポレートサイト ダイバーシティ&インクルージョン
https://sinanengroup.co.jp/sustainability/social/employee/di.html