有価証券報告書-第66期(2023/03/01-2024/02/29)

【提出】
2024/05/30 16:08
【資料】
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【項目】
170項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については主に銀行借入による方針であります。また、デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行いません。
(2) 金融商品の内容およびそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、信用リスクに関しては、与信管理規程に従って取引先ごとの期日管理および残高管理を行うとともに、全ての取引先の信用状況を年1回見直す体制としております。さらに、当社は、必要に応じて前受金や預り保証金等を受入れ、信用リスクの軽減を図っております。また、グローバルに事業を展開していることから一部の売掛金は為替の変動リスクに晒されておりますが、必要に応じて先物為替予約を利用してヘッジしております。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価や当該企業の財務状況を確認し、保有状況の点検を行っております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、全てが1年以内の支払期日となっております。
借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係わる資金調達であり、長期借入金は主に設備投資等に係わる資金調達です。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されておりますが、長期借入金については、固定金利による借入を原則とし、変動金利による借入については、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、必要に応じて個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用しております。ヘッジの有効性の評価方法については、金利スワップの特例処理の要件を満たしているため、有効性の評価を省略しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限を定めた社内規程に従って経理部で行っており、またデリバティブの利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、社会的に信用力の高い大手金融機関とのみ取引を行っております。
また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、各社が月次資金繰計画を作成する等の方法により、流動性リスクを管理しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。なお、市場価格がないもの((注1)参照)は、含まれておりません。
前連結会計年度(2023年2月28日)
連結貸借対照表計上額
(*1)
(百万円)
時価(*1)
(百万円)
差額
(百万円)
① 受取手形1,235
② 売掛金6,360
貸倒引当金(*3)△22
7,5737,573-
③ 投資有価証券
その他有価証券252252-
④ 長期借入金
(1年内返済予定を含む)
(832)(826)△5
⑤ デリバティブ取引(*4)(1)(1)-

当連結会計年度(2024年2月29日)
連結貸借対照表計上額
(*1)
(百万円)
時価(*1)
(百万円)
差額
(百万円)
① 受取手形1,324
② 売掛金6,618
貸倒引当金(*3)△25
7,9177,917-
③ 投資有価証券
その他有価証券343343-
④ 長期借入金
(1年内返済予定を含む)
(3,795)(3,764)△31

(*1) 負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*2) 現金及び預金、支払手形及び買掛金、未払法人税等、契約負債、短期借入金については短期で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、注記を省略しております。
(*3) 受取手形および売掛金に対する貸倒引当金を控除しております。
(*4) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。
(注1) 以下のものは、市場価格がないため上記に含めておりません。
(単位:百万円)
区分前連結会計年度
(2023年2月28日)
当連結会計年度
(2024年2月29日)
非上場株式265265
関係会社株式33
出資金2,0781,940

これらについては、市場価格がないため、「前連結会計年度③投資有価証券、当連結会計年度③投資有価証券」には含めておりません。
(注2) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2023年2月28日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金4,256---
受取手形1,235---
売掛金6,360---
合計11,851---

当連結会計年度(2024年2月29日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金5,636---
受取手形1,324---
売掛金6,618---
合計13,577---

(注3) 借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2023年2月28日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
短期借入金2,021-----
長期借入金36015080808082
合計2,38115080808082

当連結会計年度(2024年2月29日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
短期借入金2,310-----
長期借入金73097997966038562
合計3,04097997966038562


3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産または負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
① 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2023年2月28日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券
252--252
資産計252--252
デリバティブ取引
通貨関連
-1-1
負債計-1-1

当連結会計年度(2024年2月29日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券
343--343
資産計343--343


② 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2023年2月28日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
受取手形-1,235-1,235
売掛金-6,360-6,360
貸倒引当金-△22-△22
資産計-7,573-7,573
長期借入金(1年以内返済予定を含む)-826-826
負債計-826-826

当連結会計年度(2024年2月29日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
受取手形-1,324-1,324
売掛金-6,618-6,618
貸倒引当金-△25-△25
資産計-7,917-7,917
長期借入金(1年以内返済予定を含む)-3,764-3,764
負債計-3,764-3,764

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
① 受取手形および売掛金
これらは短期間で決済されるため、信用リスクを貸倒引当金の控除により反映した価額を時価としており、レベル2の時価に分類しております。
② 投資有価証券
投資有価証券は、上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
③ 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっており、レベル2の時価に分類しております。
④ デリバティブ取引
これらの時価について、取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。

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