当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、4-6月期に引き続き7-9月期の経済成長率もマイナスになる等厳しい経済環境が続いており、消費税率引き上げ後の景気低迷が長引いております。一方で、雇用の回復や堅調な個人消費によって好調な米国経済を背景とするドル高、シェールガス革命に起因する原油安が急激に進んでおり、日本経済を取り巻く環境が大きく変わってきています。また、中国経済は、構造的な不安材料を抱えながらも7%台なかばの高い成長率を維持していますが、東南アジア諸国をはじめとする新興国は政治的問題、財政問題に伴う通貨安等により成長率が鈍化し始めております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、国内での需要伸び悩みの中、日華化学㈱から譲り受けたダイカスト用油剤、熱間鍛造潤滑剤の売上高が増加した他、インドネシアでは紙おむつ用ホットメルト接着剤の生産が順調に拡大し、売上高増に貢献しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は19,979百万円(前年同期比14.0%増)となり、経常利益は2,027百万円(前年同期比41.8%増)、四半期純利益は1,217百万円(前年同期比37.3%増)となりました。
2015/01/13 16:11