当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費の回復等により、回復基調で推移しました。世界経済においては、ウクライナ紛争の長期化が世界的なインフレに拍車をかけています。インフレ圧力が顕在化する中で、欧米各国は金融政策を引き締め方向に転換させましたが、米国においては11月以降のインフレ鈍化観測により、利上げのペースを鈍化させました。このような金融情勢の中、ドル円相場は激しく変動しました。
このような状況のもと当社グループにおいては販売価格の是正により、売上高は22,479百万円(前年同期比10.1%増)となったものの、原材料価格は依然として上昇基調にあり、販売価格への転嫁までにタイムラグが生じたことから、営業利益は511百万円(前年同期比62.8%減)となりました。急激な円安進行による為替差益の計上により、営業外損益は大幅増益となったものの、経常利益は1,144百万円(前年同期比34.0%減)となりました。また、前年同期の特別利益(固定資産売却益833百万円)の剥落もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は719百万円(前年同期比58.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2023/01/13 16:08