訂正有価証券報告書-第122期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)
有報資料
今後の世界経済の見通しにつきましては、米国では引き続き緩やかな成長が見込まれ、欧州においても財政への懸念はありますが景気の回復が予想されています。新興諸国においても底堅い経済成長が見込まれますが、国・地域によっては投機資金の動きなどによる景気の不確実性が高まるものと予想しています。
わが国においても、景気の回復は持続するものと予想されますが、4月からの消費税増税や財政問題への先行き不安による消費マインドの冷え込みなどが懸念されます。
このような経営環境に対応するため、当社グループは、「第2 事業の状況 4.事業等のリスク」に記載したリスク要因を踏まえながら、次のような課題に取り組んでまいります。
[タイヤ事業]
国内市場におきましては、お客様の低燃費志向が一層高まっていることに対応し、これまで業界に先駆けて展開してきた低燃費タイヤにおけるプレゼンスの維持向上を目指して、今後も新商品を順次投入してまいります。ダンロップブランドでは、低燃費性能に「長持ち」という新たな価値を加えた、第2世代のスタンダード低燃費タイヤ「エナセーブ EC203」を発売します。
グッドイヤーブランドでは、ミニバン専用の低燃費タイヤ「イーグル・アールブイエフ」を発売します。
海外市場におきましては、主に需要が旺盛な新興諸国での拡販を進めます。中国を中心としたアジア市場に対しては、市場ニーズに合わせて開発したアジアスタンダードタイヤの更なる拡販に努めます。また、環境規制に適合する商品の投入もグローバルに展開していきます。
開発面では、地球環境の保護に貢献するため、「石油」由来の素材を全く使わない究極のエコタイヤとなります、100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ100」を発売しました。また、平成26年には「50%転がり抵抗低減タイヤ」や、次世代新工法「NEO-T01」による高性能ランフラットタイヤの発売を予定しています。
生産面では、世界各地での増販にあわせて供給能力を拡大してまいります。平成25年には10月に稼動を開始したブラジル工場に加え、12月には南アフリカの工場買収が完了しており、平成26年の事業における寄与に期待しています。また、平成26年4月に生産開始を予定している農機用タイヤ生産のタイ第3工場のほか、欧州、ロシア、中近東、アフリカ地域への供給に適したトルコでのタイヤ工場は、平成27年7月の稼動に向けて建設工事を進めていきます。今後も持続的な成長を支える需給体制の構築に努めます。
[スポーツ事業]
国内ではゴルフ・テニス用品市場の縮小傾向が続いていることに加え、海外でも激しい競争が続くなど、今後も厳しい状況が予想される中、成長のスピードを加速し、ゴルフ用品を中心としたグローバルな事業展開を進めてまいります。当社グループが展開する「ダンロップ」「ゼクシオ」「スリクソン」「クリーブランドゴルフ」などのブランド価値をより一層向上させるために、有力なプロ選手と用品使用契約を締結し、ブランドや商品の認知度と信頼性を高めます。特に重要な米国市場においては、「クリーブランドゴルフ」ブランドのゴルフクラブに加え、「ゼクシオ」ブランドのゴルフクラブも投入し、「スリクソン」ブランドのゴルフボールとあわせて積極的に拡販します。成長が期待できるアジア市場では、「ゼクシオ」ブランドのゴルフクラブを中心に認知度の向上と拡販に取り組みます。
商品開発の面では、コンピュータ・シミュレーションを活用した設計技術と、日本と中国のゴルフ科学センターによる解析・評価を中心として、飛距離性能に優れたゴルフクラブやゴルフボールの開発を推進します。また、大学等の研究機関との共同研究による材料開発にも取り組みます。
[産業品他事業]
成長が期待される制振事業、医療用ゴム栓事業、プリンター・コピー機用精密ゴム部品事業においては、グローバルでの需要の拡大に対応して生産能力の増強などを進め、世界市場で認められる安全で高品質な商品の供給と拡販に努めます。スポーツ施設用人工芝、ゴム手袋などにつきましては、品質や機能の面で付加価値の高い商品を開発、提供することにより、さらなる成長を目指します。
なお、今般米国グッドイヤー社より当社とのアライアンス契約及び合弁事業解消の申入れ並びに国際商業会議所に対する仲裁申立てがあり、当社は平成26年3月27日に当該仲裁申立てに対して国際商業会議所に答弁書・反論書を提出いたしました。
当社としてグッドイヤー社と見解の相違がある旨を答弁書・反論書のなかで明確に主張いたしました。今後の仲裁手続きのなかにおいても、当社として主張すべき点については強固に主張していく予定です。
わが国においても、景気の回復は持続するものと予想されますが、4月からの消費税増税や財政問題への先行き不安による消費マインドの冷え込みなどが懸念されます。
このような経営環境に対応するため、当社グループは、「第2 事業の状況 4.事業等のリスク」に記載したリスク要因を踏まえながら、次のような課題に取り組んでまいります。
[タイヤ事業]
国内市場におきましては、お客様の低燃費志向が一層高まっていることに対応し、これまで業界に先駆けて展開してきた低燃費タイヤにおけるプレゼンスの維持向上を目指して、今後も新商品を順次投入してまいります。ダンロップブランドでは、低燃費性能に「長持ち」という新たな価値を加えた、第2世代のスタンダード低燃費タイヤ「エナセーブ EC203」を発売します。
グッドイヤーブランドでは、ミニバン専用の低燃費タイヤ「イーグル・アールブイエフ」を発売します。
海外市場におきましては、主に需要が旺盛な新興諸国での拡販を進めます。中国を中心としたアジア市場に対しては、市場ニーズに合わせて開発したアジアスタンダードタイヤの更なる拡販に努めます。また、環境規制に適合する商品の投入もグローバルに展開していきます。
開発面では、地球環境の保護に貢献するため、「石油」由来の素材を全く使わない究極のエコタイヤとなります、100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ100」を発売しました。また、平成26年には「50%転がり抵抗低減タイヤ」や、次世代新工法「NEO-T01」による高性能ランフラットタイヤの発売を予定しています。
生産面では、世界各地での増販にあわせて供給能力を拡大してまいります。平成25年には10月に稼動を開始したブラジル工場に加え、12月には南アフリカの工場買収が完了しており、平成26年の事業における寄与に期待しています。また、平成26年4月に生産開始を予定している農機用タイヤ生産のタイ第3工場のほか、欧州、ロシア、中近東、アフリカ地域への供給に適したトルコでのタイヤ工場は、平成27年7月の稼動に向けて建設工事を進めていきます。今後も持続的な成長を支える需給体制の構築に努めます。
[スポーツ事業]
国内ではゴルフ・テニス用品市場の縮小傾向が続いていることに加え、海外でも激しい競争が続くなど、今後も厳しい状況が予想される中、成長のスピードを加速し、ゴルフ用品を中心としたグローバルな事業展開を進めてまいります。当社グループが展開する「ダンロップ」「ゼクシオ」「スリクソン」「クリーブランドゴルフ」などのブランド価値をより一層向上させるために、有力なプロ選手と用品使用契約を締結し、ブランドや商品の認知度と信頼性を高めます。特に重要な米国市場においては、「クリーブランドゴルフ」ブランドのゴルフクラブに加え、「ゼクシオ」ブランドのゴルフクラブも投入し、「スリクソン」ブランドのゴルフボールとあわせて積極的に拡販します。成長が期待できるアジア市場では、「ゼクシオ」ブランドのゴルフクラブを中心に認知度の向上と拡販に取り組みます。
商品開発の面では、コンピュータ・シミュレーションを活用した設計技術と、日本と中国のゴルフ科学センターによる解析・評価を中心として、飛距離性能に優れたゴルフクラブやゴルフボールの開発を推進します。また、大学等の研究機関との共同研究による材料開発にも取り組みます。
[産業品他事業]
成長が期待される制振事業、医療用ゴム栓事業、プリンター・コピー機用精密ゴム部品事業においては、グローバルでの需要の拡大に対応して生産能力の増強などを進め、世界市場で認められる安全で高品質な商品の供給と拡販に努めます。スポーツ施設用人工芝、ゴム手袋などにつきましては、品質や機能の面で付加価値の高い商品を開発、提供することにより、さらなる成長を目指します。
なお、今般米国グッドイヤー社より当社とのアライアンス契約及び合弁事業解消の申入れ並びに国際商業会議所に対する仲裁申立てがあり、当社は平成26年3月27日に当該仲裁申立てに対して国際商業会議所に答弁書・反論書を提出いたしました。
当社としてグッドイヤー社と見解の相違がある旨を答弁書・反論書のなかで明確に主張いたしました。今後の仲裁手続きのなかにおいても、当社として主張すべき点については強固に主張していく予定です。