有価証券報告書-第123期(平成26年1月1日-平成26年12月31日)
有報資料
今後の世界経済の見通しにつきましては、米国では引き続き緩やかな成長が見込まれ、欧州においても財政への懸念はありますが景気の回復が予想されています。新興諸国においても底堅い経済成長が見込まれますが、国・地域によっては地政学的リスクの高まりなどによる景気の不確実性が増してくるものと予想しています。
わが国においても、景気の回復は持続するものと予想されますが、財政問題への先行き不安による消費マインドの冷え込みなどが懸念されます。
このような経営環境に対応するため、当社グループは、「第2 事業の状況 4.事業等のリスク」に記載したリスク要因を踏まえながら、次のような課題に取り組んでまいります。
[タイヤ事業]
国内市場におきましては、低燃費タイヤにおけるプレゼンスの維持向上を目指して今後も新商品を順次投入してまいります。ダンロップブランドでは、ふらつきを抑えるミニバン専用の長持ちする低燃費タイヤ「エナセーブ RV504(アールブイゴーマルヨン)」を平成27年2月に発売しました。
グッドイヤーブランドでは、燃費性能とロングライフ及びウエット性能を向上させた低燃費タイヤ「EfficientGrip ECO EG01(エフィシエントグリップ・エコ・イージーゼロワン)」を平成27年2月に発売しました。
海外市場におきましては、主に成長が期待できる新興諸国での拡販を継続するとともに、豪州では平成26年12月に設立しました販売会社で平成27年3月より営業を開始し、「ファルケン」「スミトモ」両ブランドでの拡販を進めてまいります。また、拡大する環境規制に適合した商品の投入など、地域特性に応じた商品の投入もグローバルに進めてまいります。
開発面では、地球環境の保護に貢献する「石油」由来の素材を全く使わない究極のエコタイヤである、100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ 100」や、50%転がり抵抗低減(※平成20年当時 当社製品比)タイヤである、「エナセーブ NEXT(ネクスト)」、次世代新工法「NEO-T01(ネオ・ティーゼロワン)」によるプレミアムランフラットタイヤである、ダンロップ「SP SPORT MAXX 050 NEO(エスピー・スポーツマックス・ゼロゴーゼロ・ネオ)」とファルケン「AZENIS FK453 RUNFLAT(アゼニス・エフケーヨンゴーサン・ランフラット)」などに続き、今後も当社独自の先進技術を活用した魅力ある商品を具体化し、順次展開してまいります。
生産面では、世界各地での増販にあわせて供給能力を拡大してまいります。平成25年10月に稼動を開始したブラジル工場、同年12月に買収した南アフリカ工場、平成26年4月に稼働を開始した農機用タイヤのタイ第3工場などの能力拡大に加えて、欧州、ロシア、中近東、アフリカ地域への供給に適したトルコ工場は、平成27年7月の稼動に向けて最終調整段階となっております。今後も持続的な成長を支える需給体制の構築に努めてまいります。
[スポーツ事業]
ゴルフ用品では、国内でのトップシェアを維持すべく、主力のゴルフクラブであるゼクシオシリーズを軸にスリクソン、クリーブランドゴルフの拡販に努めます。ゴルフボールでは、高価格帯の「NEW スリクソン Z-STAR(ゼットスター)シリーズ」、「ゼクシオ AERO DRIVE(エアロドライブ)」、などの新商品を投入します。ゴルフシューズでは、業務提携を行ったアシックス社とともに企画したアシックスゴルフシューズの拡販に努めます。
海外においては、ゼクシオ、スリクソンのゴルフクラブの販売拡大や、スリクソンゴルフボールのシェアアップなどに継続して取り組んでまいります。
テニス用品では、国内でスリクソン、バボラの各ブランドでテニスラケットの新商品を積極的に投入するとともに、テニスボール、テニスシューズでも拡販に注力してまいります。さらに、公益財団法人日本ソフトテニス連盟の公認を取得したソフトテニスボールやラケットを拡販し、テニス事業拡大に取り組んでまいります。
また当期に参入したウェルネス事業では、既存のゴルフスクールやテニススクールとのシナジー効果を活かして売上の増大を図ります。
[産業品他事業]
成長が期待される制振事業、医療用ゴム部品事業、プリンター・コピー機用精密ゴム部品事業においては、グローバルでの需要の拡大に対応して生産能力の増強などを進め、世界市場で認められる安全で高品質な商品の供給と拡販に努めます。医療用ゴム部品事業では、平成27年1月にスイスのLonstroff(ロンストロフ) Holding AG社を買収し、欧州における製造・販売拠点を確保しました。今後は欧州市場を中心にグローバル展開を進めてまいります。スポーツ施設用人工芝、ゴム手袋などにつきましては、品質や機能の面で付加価値の高い商品を開発、提供することにより、更なる成長を目指します。
わが国においても、景気の回復は持続するものと予想されますが、財政問題への先行き不安による消費マインドの冷え込みなどが懸念されます。
このような経営環境に対応するため、当社グループは、「第2 事業の状況 4.事業等のリスク」に記載したリスク要因を踏まえながら、次のような課題に取り組んでまいります。
[タイヤ事業]
国内市場におきましては、低燃費タイヤにおけるプレゼンスの維持向上を目指して今後も新商品を順次投入してまいります。ダンロップブランドでは、ふらつきを抑えるミニバン専用の長持ちする低燃費タイヤ「エナセーブ RV504(アールブイゴーマルヨン)」を平成27年2月に発売しました。
グッドイヤーブランドでは、燃費性能とロングライフ及びウエット性能を向上させた低燃費タイヤ「EfficientGrip ECO EG01(エフィシエントグリップ・エコ・イージーゼロワン)」を平成27年2月に発売しました。
海外市場におきましては、主に成長が期待できる新興諸国での拡販を継続するとともに、豪州では平成26年12月に設立しました販売会社で平成27年3月より営業を開始し、「ファルケン」「スミトモ」両ブランドでの拡販を進めてまいります。また、拡大する環境規制に適合した商品の投入など、地域特性に応じた商品の投入もグローバルに進めてまいります。
開発面では、地球環境の保護に貢献する「石油」由来の素材を全く使わない究極のエコタイヤである、100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ 100」や、50%転がり抵抗低減(※平成20年当時 当社製品比)タイヤである、「エナセーブ NEXT(ネクスト)」、次世代新工法「NEO-T01(ネオ・ティーゼロワン)」によるプレミアムランフラットタイヤである、ダンロップ「SP SPORT MAXX 050 NEO(エスピー・スポーツマックス・ゼロゴーゼロ・ネオ)」とファルケン「AZENIS FK453 RUNFLAT(アゼニス・エフケーヨンゴーサン・ランフラット)」などに続き、今後も当社独自の先進技術を活用した魅力ある商品を具体化し、順次展開してまいります。
生産面では、世界各地での増販にあわせて供給能力を拡大してまいります。平成25年10月に稼動を開始したブラジル工場、同年12月に買収した南アフリカ工場、平成26年4月に稼働を開始した農機用タイヤのタイ第3工場などの能力拡大に加えて、欧州、ロシア、中近東、アフリカ地域への供給に適したトルコ工場は、平成27年7月の稼動に向けて最終調整段階となっております。今後も持続的な成長を支える需給体制の構築に努めてまいります。
[スポーツ事業]
ゴルフ用品では、国内でのトップシェアを維持すべく、主力のゴルフクラブであるゼクシオシリーズを軸にスリクソン、クリーブランドゴルフの拡販に努めます。ゴルフボールでは、高価格帯の「NEW スリクソン Z-STAR(ゼットスター)シリーズ」、「ゼクシオ AERO DRIVE(エアロドライブ)」、などの新商品を投入します。ゴルフシューズでは、業務提携を行ったアシックス社とともに企画したアシックスゴルフシューズの拡販に努めます。
海外においては、ゼクシオ、スリクソンのゴルフクラブの販売拡大や、スリクソンゴルフボールのシェアアップなどに継続して取り組んでまいります。
テニス用品では、国内でスリクソン、バボラの各ブランドでテニスラケットの新商品を積極的に投入するとともに、テニスボール、テニスシューズでも拡販に注力してまいります。さらに、公益財団法人日本ソフトテニス連盟の公認を取得したソフトテニスボールやラケットを拡販し、テニス事業拡大に取り組んでまいります。
また当期に参入したウェルネス事業では、既存のゴルフスクールやテニススクールとのシナジー効果を活かして売上の増大を図ります。
[産業品他事業]
成長が期待される制振事業、医療用ゴム部品事業、プリンター・コピー機用精密ゴム部品事業においては、グローバルでの需要の拡大に対応して生産能力の増強などを進め、世界市場で認められる安全で高品質な商品の供給と拡販に努めます。医療用ゴム部品事業では、平成27年1月にスイスのLonstroff(ロンストロフ) Holding AG社を買収し、欧州における製造・販売拠点を確保しました。今後は欧州市場を中心にグローバル展開を進めてまいります。スポーツ施設用人工芝、ゴム手袋などにつきましては、品質や機能の面で付加価値の高い商品を開発、提供することにより、更なる成長を目指します。