特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年5月18日 15:00
- 【資料】
- 特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 30,300 |
予想 | 29,152 |
増減額 | -1,148 |
増減率 | -3.8% |
前期実績 | 32,934 |
営業利益 | |
前回予想 | 0 |
予想 | -727 |
増減額 | -727 |
増減率 | - |
前期実績 | 878 |
経常利益 | |
前回予想 | 100 |
予想 | -591 |
増減額 | -691 |
増減率 | - |
前期実績 | 1,031 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | -300 |
予想 | -1,302 |
増減額 | -1,002 |
増減率 | - |
前期実績 | 512 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | -95.01 |
予想 | -412.34 |
前期実績 | 162.48 |
業績予想修正の理由
当連結会計年度の連結業績につきましては、当第4四半期において1月から2月にかけては、ほぼ予想どおりに推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に拡大していくなか、3月下旬に主要販売先の百貨店やリーガルシューズ、アウトレット店舗等が出店している商業施設の臨時休業が相次ぎ、当社グループ小売店舗においても31店舗が臨時休業したこともあり、3月の売上高が予想の3割程度減少いたしました。また、在庫増に伴う商品評価損の計上もあり、売上総利益が大幅に減少したため、営業利益、経常利益ともに前回予想を下回る見込みとなりました。
また、下記のとおり特別損失を計上したことに伴い、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、前回予想を下回る見込みとなりましたので、通期連結業績予想を修正いたします。1.特別損失の内容新型コロナウイルスの感染拡大に伴う事業環境の著しい変化を踏まえ、店舗関連損失、貸倒引当金繰入額、たな卸資産評価損等を、「感染症関連損失」として257百万円を計上することといたしました。・店舗関連損失新型コロナウイルスの感染拡大に伴う業績悪化等を背景にして、将来的な減損の兆候の発生を想定し、店舗の減損損失を見込むとともに、想定される不採算店舗の撤退等を鑑み閉店損失等も合わせ、75百万円を計上することといたしました。・貸倒引当金繰入額新型コロナウイルスの感染拡大に伴う将来的な債権回収状況の悪化等を想定し、繰入率を引上げて、貸倒引当金繰入額として125百万円を計上することといたしました。・たな卸資産評価損新型コロナウイルスの感染拡大に伴う将来的な事業環境の悪化等を想定し、収益性の低下が見込まれるたな卸資産につき評価損として、56百万円を計上することといたしました。(注)上記の業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。