売上高につきましては、直営小売店舗や都市型の百貨店業態ではコロナ禍を契機とした価値観やライフスタイルの変化等によりファッションの多様化が進むなか、ビジネスシューズやカジュアルシューズを問わず当社が得意とする、高品質・高付加価値や快適性・デザイン性を追求した商品の販売が堅調に推移いたしましたが、靴卸売事業における郊外型店舗や量販業態等では、消費者物価上昇に伴う低価格・節約志向等もみられ、中・高価格帯の当社商品の取り扱いが減少、苦戦したこともあり、全体の売上高では前年同四半期比で 1.6%の増収となりました。
利益面につきましては、展開アイテムの適正化および在庫効率改善施策により、値引額や滞留在庫品は減少したものの、原材料価格、商品仕入原価の高騰等により売上原価が前年同四半期比で 4.5%増加し、営業利益、経常利益ともに前年実績を下回りました。また、前年は第1四半期連結会計期間においてグループ通算制度移行に伴い、法人税等調整額 197百万円 (益) の計上があったことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年実績と比較して大幅に減少しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は5,067百万円 (前年同四半期比 1.6%増)、営業損失は22百万円 (前年同四半期は営業利益18百万円)、経常利益は31百万円 (前年同四半期比72.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17百万円 (前年同四半期比94.1%減) の計上となりました。
2023/08/10 11:06