- #1 事業の内容
(その他)
その他には、全社費用、連結調整、前述の各セグメントに含まれない小規模な事業、並びにピルキントン社買収に伴い認識された無形資産の償却費が含まれます。
《主な関係会社》
2021/06/30 12:10- #2 事業等のリスク
(17)貸借対照表に計上された資産の評価及び減損等
当社グループは、貸借対照表において、減損テストの実施を毎年必要とする多額の資産項目を計上しています。これらの資産には、ピルキントン社買収により発生したのれんや無形資産が含まれますが、これらに限定されるものではなく、各国・地域における税務上の繰越欠損金等に対して認識された繰延税金資産も含まれています。当社グループの資金生成単位について、将来において減損損失が全く発生しないという保証はありません。当社グループの今後の業績が以前に減損テストを実施した際の想定通りに改善しない場合には、将来において減損損失が発生する可能性があります。さらに、経済状況に応じて事業の縮小・撤退を決める場合には、上述以外の資産を減損する可能性もあります。
当社グループは、年度末に回収可能性を検討し繰延税金資産を再評価しますが、繰延税金資産の算定に使用される適用税率が低下すれば、将来において繰延税金資産の評価減が発生する可能性があります。
2021/06/30 12:10- #3 注記事項-その他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
9. その他の費用
| | | (単位:百万円) |
| 注記 | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) |
| 無形資産の償却費 | (17) | △3,248 | △3,795 |
| 減損損失(有形固定資産) | (18) | △1,443 | △1,129 |
| 減損損失の戻入益(有形固定資産) | (18) | 19 | - |
| 減損損失(無形資産) | (17) | △13 | △3 |
| 研究開発費(資産化された開発費の償却費を除く) | | △837 | △961 |
2021/06/30 12:10- #4 注記事項-キャッシュ・フロー情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 注記 | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | | 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) |
| 減価償却費(有形固定資産) | (18) | 32,520 | | 31,047 |
| 償却費(無形資産) | (17) | 3,248 | | 3,795 |
| 減損損失 | | 2,290 | | 17,507 |
連結キャッシュ・フロー計算書の、有形固定資産、ジョイント・ベンチャー及び関連会社等の売却による収入の内訳は以下の通りです。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
2021/06/30 12:10- #5 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
高機能ガラス事業は、ディスプレイのカバーガラスなどに用いられる薄板ガラス、プリンター向けレンズ及び光ガイドの製造・販売、並びに電池用セパレーターやエンジン用タイミングベルト部材などのガラス繊維製品の製造・販売など、いくつかの事業からなっています。
その他の区分は、本社費用、連結調整(ピルキントン社買収により生じたのれん及び無形資産にかかる償却及び減損に係る費用を含む)並びに上記報告セグメントに含まれない事業セグメントです。
<表示方法の変更>前連結会計年度まで、当社グループでは個別開示項目前営業利益からピルキントン買収に係る無形資産の償却費を控除する前の利益(ピルキントン買収に係る償却費控除前利益)をセグメント利益としていました。しかしピルキントン買収から期間が経過し、無形資産の区分によっては償却が終了したことにより、無形資産の償却費が営業損益に及ぼす影響が低下しています。このため当連結会計年度より、個別開示項目前営業利益をセグメント利益としています。
2021/06/30 12:10- #6 注記事項-個別開示項目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
11. 個別開示項目
| | | (単位:百万円) |
| 退職給付に係る負債の過去勤務費用(注8) | | △217 | - |
| のれん及び無形資産の減損損失(注9) | | △97 | △11,728 |
| 設備休止に係る費用(注10) | | △94 | △1,479 |
(注1) 当連結会計年度における有形固定資産の売却による利益は主に、2021年3月30日に公表しました、日本におけるリースバック契約を伴う土地売却に係るものです。
前連結会計年度における有形固定資産等の売却による利益は、欧州における建築用ガラス事業の資産処分に係るものです。
2021/06/30 12:10- #7 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| | 当連結会計年度末(2021年3月31日) | 前連結会計年度末(2020年3月31日) |
| 売却目的で保有する資産 | | | |
| 無形資産 | | 445 | - |
| 有形固定資産 | | 7,471 | 1,643 |
当連結会計年度末(2021年3月末)の処分グループを構成する資産及び負債は、主として、建築用ガラス事業の欧州、自動車用ガラス事業及び高機能ガラス事業のアジア(前連結会計年度末(2020年3月末)は建築用ガラス事業及び自動車用ガラス事業の欧州と建築用ガラス事業の日本)に関するものです。当社グループでは、これらの資産を期末日から1年以内に売却できるものと考えています。
2021/06/30 12:10- #8 注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当連結会計年度(2021年3月期)の償却費は、その他の費用に3,248百万円(前連結会計年度(2020年3月期)3,795百万円)(注記9参照)。当連結会計年度(2021年3月期)の減損損失は、その他の費用に13百万円(前連結会計年度(2020年3月期)3百万円)(注記9参照)、個別開示項目に97百万円(同1,538百万円)(注記11参照)それぞれ計上されています。
開発費は、内部で創設された無形資産であります。ソフトウェアの計上額は、ソフトウェアの購入費用及びそのソフトウェアを使用するために要した内部費用から構成されます。商標権及びライセンス、並びにその他の無形資産の計上額は、それらの資産を取得するために要した費用の金額です。
無形資産の「その他」には、2006年6月のピルキントン社買収によって認識された以下の項目が含まれています。
2021/06/30 12:10- #9 注記事項-繰延税金及び法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ジョイント・ベンチャー及び関連会社の未分配利益に対して、当連結会計年度末(2021年3月末)では218百万円(前連結会計年度末(2020年3月末)では140百万円)の繰延税金負債を認識しています。この繰延税金負債には、利益分配の受領に対して課税される法人所得税から控除することが出来ない源泉所得税等の税金も考慮されています。
公正価値による評価益は、主として2006年6月にNSG UK Enterprises Ltd.がピルキントン・グループを買収した際に発生した無形資産に関するものです。
2021/06/30 12:10- #10 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
取得したソフトウェアのライセンスは、当該ソフトウェアの取得に要した原価に基づき資産として計上されます。償却費は、見積耐用年数(5年~10年)にわたり定額法で算定しています。
ソフトウェアのプログラムを開発もしくは維持するための支出は、発生時に費用として認識されます。ただし、当社グループによって支配される識別可能で固有なソフトウェアに直接関連する原価について、当該原価を上回る経済的便益の獲得能力が1年を超えて見込まれる場合には、無形資産として認識されます。直接的に発生した原価には、ソフトウェアの開発に要した労務費並びに開発に直接的に帰属する間接費の金額が含まれます。
無形資産として認識されたソフトウェアの開発費の償却費は、見積耐用年数(10年以内)にわたり定額法で算定しています。
2021/06/30 12:10- #11 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 無形資産償却後営業利益率
※2021/06/30 12:10 - #12 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
「高機能ガラス事業」は、当社グループの売上高のうち8%を占めており、ディスプレイのカバーガラスなどに用いられる薄板ガラス、プリンター向けレンズ及び光ガイドの製造・販売、並びに電池用セパレーターやエンジン用タイミングベルト部材などのガラス繊維製品の製造・販売など、いくつかの事業からなっています。
「その他」には、全社費用、連結調整、前述の各セグメントに含まれない小規模な事業、並びにピルキントン社買収に伴い認識された無形資産の償却費が含まれています。
セグメント別の業績概要は下表の通りです。
2021/06/30 12:10- #13 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度における、当社グループの有形固定資産及び無形資産の取得額(資本的支出額)は433億円となり前連結会計年度に比べて236億円減少しました。
建築用ガラス事業の資本的支出額は270億円となりました。主に、米国において竣工した太陽電池パネル用の新工場の建設によるものです。自動車用ガラス事業の資本的支出額は147億円となりました。主に新モデル導入に関連する設備投資等によるものです。高機能ガラス事業の資本的支出額は10億円となりました。また、その他のセグメントで7億円の支出がありました。
2021/06/30 12:10- #14 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| | | | (単位:百万円) |
| 有形固定資産の売却による収入 | | 15,952 | | 1,879 |
| 無形資産の取得による支出 | | △1,437 | | △1,778 |
| 無形資産の売却による収入 | | 10 | | 37 |
| その他の包括利益を通じて公正価値を測定する金融資産の購入による支出 | | △1,122 | | △2,218 |
2021/06/30 12:10- #15 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
②【連結貸借対照表】
| | | | (単位:百万円) |
| のれん | (16) | 99,016 | | 91,199 |
| 無形資産 | (17) | 48,761 | | 47,390 |
| 有形固定資産 | (18) | 316,788 | | 294,545 |
2021/06/30 12:10