- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 307,997 | 624,949 | 939,902 | 1,282,570 |
| 税引前四半期利益又は税引前利益(百万円) | 12,896 | 36,782 | 47,208 | 67,563 |
2017/03/30 13:24- #2 コーポレート・ガバナンスの状況(連結)
当社は、執行役員制、カンパニー(社内擬似分社)制を導入しており、グローバル連結運営体制を採用するとともに、事業執行の責任と権限をカンパニー/SBUに大幅に委譲しています。
カンパニーは、売上高が概ね2,000億円を超え、グローバルに事業を展開する事業単位と位置付けており、従来「ガラス」「電子」「化学品」の3つのカンパニーを設置していましたが、マーケット視点をより重視し、2017年1月1日より「ガラス」カンパニーを「ビルディング・産業ガラス」カンパニーと「オートモーティブ」カンパニーに分割しました。それ以下の規模の事業単位はSBU(戦略事業単位:ストラテジックビジネスユニット)と位置付け、「先進機能ガラス事業本部」及び「AGCセラミックス」がSBUとして設置されています。
なお、「ビルディング・産業ガラス」及び「オートモーティブ」につきましては、サプライチェーンの最上流に位置し最大の資産であるフロート板ガラス製造設備(ガラス溶解窯)を、共同で活用しており、経営資源の配分の決定がそれぞれの業績に密接に影響を与え、業績評価についても不可分の関係にあることから、「ガラス」セグメントとして全体最適生産、シナジー効果の維持等を目的に、両カンパニープレジデント等参加の下で「ガラスセグメント会議」等を設置し、グループ利益の最大化を協働で図っています。
2017/03/30 13:24- #3 対処すべき課題(連結)
この結果、2016年度の売上高は1兆2,826億円となり、為替等の影響により前年度1兆3,263億円に対して減収だったものの、欧米ガラス事業の業績改善や化学品事業の成長により、営業利益は963億円と前年度712億円に対して増益となりました。また営業利益の増加等により、ROEは4.3%となり、前年度3.9%から改善しました。更にポートフォリオ経営の推進により、ガラス・電子・化学品の各事業がバランスよく利益を生む構造を実現しました。以上の通り、2016年はAGC plus-2017に掲げた経営財務目標達成に向け、大きく前進した年となりました。
中期経営計画AGC plus-2017の最終年度となる2017年も、引き続き設定した各事業の方向性に沿った事業運営を行うことで、営業利益及びROE等の経営財務目標を達成できるものと確信しています。この目標達成をあくまでも通過点と捉え、更なる成長に向け、引き続きポートフォリオ経営の推進とメリハリの効いた経営資源配分に基づいた事業運営に取り組み、2020年度までにROE8%以上の達成を目指します。
2017/03/30 13:24- #4 業績等の概要
当連結会計年度(2016年1月1日から2016年12月31日まで)における当社グループを取り巻く世界経済は、全体としては引き続き緩やかな景気回復が続きました。日本においては、一部に改善の遅れが見られますが、政府の経済政策等により、景気は緩やかな回復基調が継続しています。欧州の景気は引き続き緩やかに回復し、米国でも個人消費が増加するなど、景気回復が続いています。中国をはじめとする新興国においては、持ち直しの動きが見られました。
このような環境の下、当社グループでは円高等の影響を受け、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度比437億円(3.3%)減の12,826億円となりました。営業利益は、自動車用ガラス及び化学品製品の出荷数量増加、建築用ガラスの販売価格上昇、原燃材料価格下落等のコストダウン等により、前連結会計年度比251億円(35.3%)増の963億円となりました。また、税引前利益は、前連結会計年度に計上した退職後給付制度改定益が当連結会計年度は発生しなかったこと等から、前連結会計年度比170億円(20.1%)減の676億円となりました。親会社の所有者に帰属する当期純利益は、法人所得税費用が減少したこと等から前連結会計年度比45億円(10.6%)増の474億円となりました。
当連結会計年度におけるセグメントの業績の概要は以下のとおりであります。
2017/03/30 13:24- #5 研究開発活動
6【研究開発活動】
当社グループでは、経営方針AGC plus として“投資家の皆様に「企業価値」をプラスする”ことを掲げ、その実現のために売上の拡大と資産効率の向上を進めています。研究開発領域においても「2025年のありたい姿」の実現に向けて、ガラス、化学品、ディスプレイ、セラミックスといった「コア事業」における研究開発で安定的な収益の基盤づくりに貢献するとともに、モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスをターゲット領域とする「戦略事業」についての開発活動にも重点的に注力して、技術力の向上、売上高の拡大に努めてまいります。
具体的には、携帯端末のカバーガラス等に用いられる化学強化用特殊ガラスの開発とディスプレイ以外(自動車内装や建築、照明等)への用途展開、地球温暖化への影響を大幅に抑制する空調機器向け新冷媒等の開発、ガラス・化学・セラミックス技術の融合による高付加価値商品(ディスプレイ関連部材や省エネ効果の高い自動車用調光ガラス等)の開発、フッ素・化学分野における医農薬原体の開発等、今後拡大が見込まれる分野での研究開発活動をより強化して進めております。
2017/03/30 13:24- #6 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(3) 経営成績
当連結会計年度の売上高は、円高等の影響を受け、前連結会計年度比437億円(3.3%)減の12,826億円となりました。売上原価は、前連結会計年度比591億円(6.0%)減の9,336億円となりました。売上原価率については、前連結会計年度比2.1ポイント改善の72.8%となりました。当連結会計年度の営業利益は、自動車用ガラス及び化学品製品の出荷数量増加、建築用ガラスの販売価格上昇、原燃材料価格等のコストダウン等により、前連結会計年度比251億円(35.3%)増の963億円、営業利益率は前連結会計年度比で2.1ポイント改善の7.5%となりました。
当連結会計年度の税引前利益は、前連結会計年度に計上した退職後給付制度改定益が当連結会計年度は発生しなかったこと等から、前連結会計年度比170億円(20.1%)減の676億円になりました。税引前利益率は前連結会計年度比で1.1ポイント悪化の5.3%となりました。
2017/03/30 13:24- #7 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
1 関係会社との主な取引高は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2015年1月1日至 2015年12月31日) | 当事業年度(自 2016年1月1日至 2016年12月31日) |
| 関係会社に対する売上高 | 167,905百万円 | 155,951百万円 |
| 関係会社からの仕入高 | 221,995 | 200,550 |
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