- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 372,460 | 745,499 | 1,126,152 | 1,522,904 |
| 税引前四半期利益又は税引前利益(百万円) | 34,445 | 64,933 | 91,038 | 128,404 |
2019/03/28 14:09- #2 コーポレート・ガバナンスの状況(連結)
当社は、執行役員制、カンパニー(社内擬似分社)制を導入しており、グローバル連結運営体制を採用するとともに、事業執行の責任と権限をカンパニー/SBUに大幅に委譲しています。
カンパニーは、売上高が概ね2,000億円を超え、グローバルに事業を展開する事業単位と位置付けており、従来「ガラス」「電子」「化学品」の3つのカンパニーを設置していましたが、マーケット視点をより重視し、2017年1月1日より「ガラス」カンパニーを「ビルディング・産業ガラス」カンパニーと「オートモーティブ」カンパニーに分割しました。それ以下の規模の事業単位はSBU(戦略事業単位:ストラテジックビジネスユニット)と位置付け、「AGCセラミックス」がSBUとして設置されています。
なお、「ビルディング・産業ガラス」及び「オートモーティブ」につきましては、サプライチェーンの最上流に位置し最大の資産であるフロート板ガラス製造設備(ガラス溶解窯)を、共同で活用しており、経営資源の配分の決定がそれぞれの業績に密接に影響を与え、業績評価についても不可分の関係にあることから、「ガラス」セグメントとして全体最適生産、シナジー効果の維持等を目的に、両カンパニープレジデント等参加の下で「ガラスセグメント会議」等を設置し、グループ利益の最大化を協働で図っています。
2019/03/28 14:09- #3 研究開発活動
5【研究開発活動】
当社グループでは、経営方針AGC plus として“投資家の皆様に「企業価値」をプラスする”ことを掲げ、その実現のために売上の拡大と資産効率の向上を進めています。研究開発領域においても「2025年のありたい姿」の実現に向けて、ガラス、化学品、ディスプレイ、セラミックスといった「コア事業」における研究開発で安定的な収益の基盤づくりに貢献するとともに、モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスをターゲット領域とする「戦略事業」についての開発活動にも重点的に注力して、技術力の向上、売上高の拡大に努めてまいります。
具体的には、携帯端末のカバーガラス等に用いられる化学強化用特殊ガラスの開発とディスプレイ以外(自動車内装や建築、照明等)への用途展開、地球温暖化への影響を大幅に抑制する空調機器向け新冷媒等の開発、ガラス・化学・セラミックス技術の融合による高付加価値商品(ディスプレイ関連部材や省エネ効果の高い自動車用調光ガラス等)の開発、フッ素・化学分野における医農薬原体の開発等、今後拡大が見込まれる分野での研究開発活動をより強化して進めております。
2019/03/28 14:09- #4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
■ 戦略的なM&Aにより持続的成長を図る
中期経営計画AGC plus-2020の初年度にあたる2018年度は、各部門で主要課題に則した事業運営を行った結果、売上高は1兆5,229億円となり、前年度1兆4,635億円に対して増収となりました。営業利益は1,206億円と前年度1,196億円に対して増益となり、営業利益における戦略事業の貢献比率も前年度10%から17%に伸長しました。営業利益の増加に加えその他収支が改善したことなどにより、親会社の所有者に帰属する当期純利益は896億円と前年度692億円に対して増益となり、ROEは7.7%と前年度6.1%から改善しました。
また将来の成長に向け、EUV露光用フォトマスクブランクス供給体制の大幅増強(日本)や、塩化ビニル樹脂の生産能力増強(インドネシア)、バイオ医薬品生産能力の増強(米国、日本)等の投資及び、パーク・エレクトロケミカル社(米国)のエレクトロニクス事業やマルグラット・ファーマ・ケミカルズ社(スペイン)の買収を決定しました。
2019/03/28 14:09- #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(ⅱ) 経営成績
当社グループでは各事業の出荷数量増および2017年第1四半期に買収した企業の連結化などにより、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度比594億円(4.1%)増の15,229億円となりました。売上原価は、前連結会計年度比425億円(4.0%)増の11,031億円となりました。売上原価率については、前連結会計年度比0.1ポイント改善の72.4%となりました。当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度比9億円(0.8%)増の1,206億円、営業利益率は前連結会計年度比で0.3ポイント低下の7.9%となりました。当連結会計年度の税引前利益は、その他収支が改善したことなどにより同140億円(12.2%)増の1,284億円となり、税引前利益率は前連結会計年度比で0.6ポイント改善の8.4%となりました。親会社の所有者に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ法人所得税費用が少なかったことから同204億円(29.4%)増の896億円となりました。また、当連結会計年度の基本的1株当たり当期純利益は399.51円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2019/03/28 14:09- #6 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
1 関係会社との主な取引高は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2017年1月1日至 2017年12月31日) | 当事業年度(自 2018年1月1日至 2018年12月31日) |
| 関係会社に対する売上高 | 145,276百万円 | 186,934百万円 |
| 関係会社からの仕入高 | 205,998 | 209,333 |
2019/03/28 14:09