当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、引き続き個人消費は力強さに欠けましたが、雇用環境や個人所得に改善がみられるなど緩やかな回復基調で推移しました。先行きにつきましては、英国のEU離脱問題や米国の金融政策及び新大統領就任後における財政政策など、依然として不透明な状況が見込まれます。
このような状況のなか、当社グループは、当期を初年度とする中期経営計画(第82期~第84期)『Next Stage ISHIZUKA 84』をスタートさせました。この中期経営計画では、「グループ総合力の結集」をコンセプトとし、営業利益の安定的確保・有利子負債の削減・グループを横断した機能強化に向け取り組んでおります。
売上高につきましては、PETボトル用プリフォームは、主要ユーザー向けの販売が好調であったことなどにより伸張しましたが、ガラスびん、ハウスウェア、紙容器及び産業器材は伸び悩み、売上高は55,678百万円(前年同四半期比3.2%減)となりました。利益につきましては、グループを挙げてのコスト削減に加えて、LNG及び電力を中心としたエネルギー価格が低下し、営業利益は2,863百万円(前年同四半期比3.0%増)、経常利益は、為替相場が円安に進行したことによる為替予約取引に係るデリバティブ利益の計上もあり、2,443百万円(前年同四半期比6.2%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,462百万円(前年同四半期比46.4%増)となりました。
2017/02/01 9:21