当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、好調な企業業績に支えられ、雇用環境や個人所得の改善が進み個人消費も拡大の傾向が見られるなど、緩やかな回復基調で推移しました。一方、先行きにつきましては、欧米の金融政策の動向や不安定な国際情勢並びに国政選挙の動向など、依然として不透明な状況が見込まれます。
このような状況のなか、当社グループは、当期を2年目とする中期経営計画(第82期~第84期)『Next Stage ISHIZUKA 84』において、「グループ総合力の結集」をコンセプトとし、営業利益の安定的確保・有利子負債の削減・グループを横断した機能強化に向け取り組んでおります。
売上高につきましては、抗菌剤は海外での販売が好調であったことにより伸張しましたが、他の主要セグメントは伸び悩み、売上高は37,056百万円(前年同四半期比0.6%減)となりました。利益につきましては、売上高は減少しましたが、ハウスウェア海外製造子会社の操業度向上や為替予約レートの影響もあり営業利益は1,771百万円(前年同四半期比2.7%増)、経常利益は前期に計上した外貨建債権債務に係る為替差損が大きく減少し1,560百万円(前年同四半期比94.0%増)となりました。また、亞徳利玻璃(珠海)有限公司に対する貸付金の放棄に係る申請が中国外貨管理局に受理されたため、課税所得計算上は貸倒損失として損金処理されることから税金費用が大きく減少し、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,488百万円(前年同四半期比366.4%増)となりました。
2017/10/31 10:11