当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境及び個人所得の改善により個人消費が拡大傾向にあるなど緩やかな回復基調で推移しましたが、製造業を中心に景況感の悪化が見られました。先行きにつきましては、英国のEU離脱問題や米国の通商政策を発端とする貿易摩擦による海外経済の下振れリスクなど依然として不透明な状況が見込まれます。
このような状況のなか、当社グループは、当期を初年度とする3か年の中期経営計画『ISHIZUKA 2021 ~次の100年に向けて~』をスタートさせました。この中期経営計画では、前中期経営計画から引き続き「グループ横断機能の更なる強化」を推進するとともに、最終年度である2021年度に「営業利益率5%の達成」及び「非容器事業を連結売上高の10%まで拡大」をめざして取り組んでおります。
売上高につきましては、プラスチック容器関連のPETボトル用プリフォームが、堅調な需要を背景に出荷を伸ばしたことなどにより、グループ全体の売上高は19,609百万円(前年同四半期比3.3%増)となりました。利益につきましては、売上高は増加しましたが、原燃料価格や物流コストが上昇したことなどにより営業利益は797百万円(前年同四半期比7.4%減)となりました。一方、受取配当金は減少しましたが、為替差損や解約損が発生しなかったことなどにより、経常利益は794百万円(前年同四半期比6.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は600百万円(前年同四半期比5.1%増)となりました。
2019/07/31 14:00