当第3四半期連結累計期間における事業環境は、日本においては全体として緩やかな景気回復が続きました。製造業では、輸出や生産の弱さが続いており、企業の慎重な業績判断のもと、設備投資にも弱さも見られます。海外では米国経済の回復は続いており、新興国の景気は弱い動きがある中で緩やかに回復しています。一方で中国では製造業を中心に一段と弱い動きが見られ、景気は緩やかに減速しています。更に、米中間の通商問題を巡る緊張増大の影響や過剰債務問題への対応、金融資本市場の変動の影響によっては、景気が下振れするリスクも見込まれます。
このような状況の中、当社においては、半導体製造装置関連の需要が軟調であったことに加え、前年同四半期においては、船舶工事の大型建設案件の完成や一部連結子会社の決算期変更による連結期間増による売上増といった前年同四半期特有の事情があったため、当社グループの売上高は、前年同四半期に対し4.9%減の152,570百万円となりました。
売上原価については、売上高の減少に伴い、前年同四半期に対し5,344百万円(4.4%)減少し116,929百万円となりました。また、販売費及び一般管理費については、減価償却費の減少等により、前年同四半期に対し134百万円(0.6%)減少の20,710百万円となりました。
2020/02/13 11:20