- #1 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
(注)1.その他兼業事業にて認識した収益には、顧客との契約から生じる収益以外のその他の収益である不動産賃料収入231百万円等が含まれております。
2.一時点で移転される財及びサービスに分類される収益には、代替的な取扱いを適用した工期がごく短期間の工事契約について、完全に履行義務を充足した時点で認識した収益が、土木事業では1,883百万円、建築事業では1,832百万円含まれております。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
2023/11/14 15:00- #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
土木事業は、売上高は365億95百万円(前年同四半期比15.1%増)、セグメント利益は59億16百万円(前年同四半期比7.5%増)となりました。
建築事業は、売上高は201億99百万円(前年同四半期比33.7%増)、セグメント利益は24億4百万円(前年同四半期比125.2%増)となりました。
製造事業は、売上高は24億49百万円(前年同四半期比21.4%減)、セグメント利益は1億86百万円(前年同四半期比34.4%減)となりました。
2023/11/14 15:00- #3 重要な後発事象、四半期連結財務諸表(連結)
さらに、当社の事業の根幹であり、建設業界において当社グループが優位性を有する分野である国内PC橋梁事業については、公開買付者グループの中で当社を中心とした事業体制とすることで、当社グループが持つPC・PCa分野の高い技術力及び豊富な経験とノウハウに、公開買付者グループの有する豊富な顧客基盤やT-CIM/Bridge、Head-barジョイント等の技術が加わることとなり、更なる受注拡大に努めることができると考えました。公開買付者及び当社は、(i)3年後を目途に公開買付者グループの国内PC橋梁事業を当社に移管するための具体的な方策を定めること、及び(ii)5年後を目途に、公開買付者グループの国内PC橋梁事業を当社に移管することについて、誠実に協議する予定であり、協業関係の拡大が可能と考えております。
加えて、建築事業については、公開買付者グループ傘下に入ることによる他社からの受注剥落も想定されるものの、公開買付者からのPC・PCa案件やリニューアル案件をはじめとした営業情報やノウハウの提供等により、それらを上回る受注の拡大を実現することができると考えております。
2.契約の相手方
2023/11/14 15:00