訂正有価証券報告書-第158期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
有報資料
当社は、不燃建材メーカーとして、人々の生活と安全を守るため、快適な住環境を創り出すと共に環境負荷を低減する資材・システムを提供し、社会貢献することを理念としております。
この理念の下、研究開発活動においては、技術力を背景とした差別化技術による新素材・新工法の開発、新分野・用途開拓商品の開発、工場の生産性向上から建設現場の施工合理化に至る総合的な技術開発を実施しております。研究開発活動の中心となる研究開発部門は、技術本部の下、中長期的視野にたった研究開発活動を積極的に推進しております。また、環境問題や資源循環型社会に適合した技術開発にも注力し、原料素材のリサイクル、環境共生商品の開発にも積極的に取り組んでいます。一方、研究開発活動においては、自社開発の他、外部との連携により外部知識を取り入れた研究開発も推進しております。
当連結会計年度の研究開発費用は3億1百万円であります。
当連結会計年度における主な研究開発活動は次のとおりであります。
なお、研究開発活動はセグメント別に見ると、建築材料関連事業のみであり、その他の事業の実績はありません。
建築材料関連事業
(1) 押出成形セメント製品
・一般建築関連建材
主力商品である押出成形セメント板「アスロック」の耐久性を飛躍的に向上した「アスロックNeo(ネオ)」と高層建築向け工法「アスロックNeo-HS(ネオ・ハイスペック)」を開発し創業120周年の節目である平成29年度の6月から発売を開始しました。これにより、従来の「アスロック」から「アスロックNeo」への切り替えを行うと共に、高層建築向けの「アスロックNeo-HS」の発売により、低層から高層までの商品ラインナップを充実しました。
押出成形セメント板の工場塗装品「リブWコート」に新たに7品種を追加ラインナップし、6月より発売を開始しました。「リブWコート」は、アスロックならではのシャープなリブデザインとツートンカラーが調和し、スタイリッシュな壁面を実現するデザインパネルです。
工法面では、パネル留付け部の安全性を大幅に向上した高耐力角ナット「NVナット(エヌヴイナット)」(アスロックNeo専用V型ナット)を開発、「アスロックNeo」の標準仕様として6月より発売を開始しました。「NVナット」は、特殊なナット形状により、風圧力や地震力に対する耐力が大幅に向上しました。
さらに、「アスロックNeo-900(働き巾900㎜)シリーズ」専用の副資材として、高耐力で、現場省力化に寄与する高耐力クリップ「HZクリップ(ハイパーZクリップ)」を開発、11月より発売を開始しました。「HZクリップ」は当社独自の技術によりクリップの形状を改良し、ボルト1本で従来のボルト2本で留め付けるW型Zクリップと同等の耐力を実現しました。
一般建築向け建材では、建物デザイン、現場省力化、環境対策など市場のニーズに合わせた商品開発を実施しております。
・住宅向け建材
住宅向け建材では、居住環境の向上に向けた商品開発を実施しております。
・土木向け建材
既存商品の耐久性・施工性の向上、並びに各種インフラ整備と、工期短縮・現場省力化に対応できる土木建材の開発を実施しております。
(2) その他製品及び研究
・スレートボード
スレートボードでは、特定ユーザーのニーズに合わせて機能を特化したボードの開発を実施しております。また、既存商品の用途開拓・工法開発も合わせて進めております。
・肥料
マインマグシリーズでは、地域特産物や農産物関連プロジェクトに対応した資材の適合化を図るため、公的機関において、豆(大豆)、葉茎菜(レタス)、水稲の資材試験を行い、それぞれ、収量向上、生理障害の軽減、品質向上に有効との評価を得ております。また藁麦やビートに対する肥効を確認、これら農産物について施用事例の集積を推進するとともに、野菜、果樹、花卉への細粒品の適用拡大、作物と土壌状態に応じた専用資材の設計・開発を進めております。
・基礎研究・応用研究
次世代の基幹商品を生み出すための素材研究、機能特化型商品開発、付加価値商品開発、製造技術開発、工法技術開発及び既存商品の品質・性能向上を目指した研究開発を技術研究所・開発部を中心として進めております。
当社は今後も、市場ニーズを的確に捉えた研究開発を進めてまいります。
この理念の下、研究開発活動においては、技術力を背景とした差別化技術による新素材・新工法の開発、新分野・用途開拓商品の開発、工場の生産性向上から建設現場の施工合理化に至る総合的な技術開発を実施しております。研究開発活動の中心となる研究開発部門は、技術本部の下、中長期的視野にたった研究開発活動を積極的に推進しております。また、環境問題や資源循環型社会に適合した技術開発にも注力し、原料素材のリサイクル、環境共生商品の開発にも積極的に取り組んでいます。一方、研究開発活動においては、自社開発の他、外部との連携により外部知識を取り入れた研究開発も推進しております。
当連結会計年度の研究開発費用は3億1百万円であります。
当連結会計年度における主な研究開発活動は次のとおりであります。
なお、研究開発活動はセグメント別に見ると、建築材料関連事業のみであり、その他の事業の実績はありません。
建築材料関連事業
(1) 押出成形セメント製品
・一般建築関連建材
主力商品である押出成形セメント板「アスロック」の耐久性を飛躍的に向上した「アスロックNeo(ネオ)」と高層建築向け工法「アスロックNeo-HS(ネオ・ハイスペック)」を開発し創業120周年の節目である平成29年度の6月から発売を開始しました。これにより、従来の「アスロック」から「アスロックNeo」への切り替えを行うと共に、高層建築向けの「アスロックNeo-HS」の発売により、低層から高層までの商品ラインナップを充実しました。
押出成形セメント板の工場塗装品「リブWコート」に新たに7品種を追加ラインナップし、6月より発売を開始しました。「リブWコート」は、アスロックならではのシャープなリブデザインとツートンカラーが調和し、スタイリッシュな壁面を実現するデザインパネルです。
工法面では、パネル留付け部の安全性を大幅に向上した高耐力角ナット「NVナット(エヌヴイナット)」(アスロックNeo専用V型ナット)を開発、「アスロックNeo」の標準仕様として6月より発売を開始しました。「NVナット」は、特殊なナット形状により、風圧力や地震力に対する耐力が大幅に向上しました。
さらに、「アスロックNeo-900(働き巾900㎜)シリーズ」専用の副資材として、高耐力で、現場省力化に寄与する高耐力クリップ「HZクリップ(ハイパーZクリップ)」を開発、11月より発売を開始しました。「HZクリップ」は当社独自の技術によりクリップの形状を改良し、ボルト1本で従来のボルト2本で留め付けるW型Zクリップと同等の耐力を実現しました。
一般建築向け建材では、建物デザイン、現場省力化、環境対策など市場のニーズに合わせた商品開発を実施しております。
・住宅向け建材
住宅向け建材では、居住環境の向上に向けた商品開発を実施しております。
・土木向け建材
既存商品の耐久性・施工性の向上、並びに各種インフラ整備と、工期短縮・現場省力化に対応できる土木建材の開発を実施しております。
(2) その他製品及び研究
・スレートボード
スレートボードでは、特定ユーザーのニーズに合わせて機能を特化したボードの開発を実施しております。また、既存商品の用途開拓・工法開発も合わせて進めております。
・肥料
マインマグシリーズでは、地域特産物や農産物関連プロジェクトに対応した資材の適合化を図るため、公的機関において、豆(大豆)、葉茎菜(レタス)、水稲の資材試験を行い、それぞれ、収量向上、生理障害の軽減、品質向上に有効との評価を得ております。また藁麦やビートに対する肥効を確認、これら農産物について施用事例の集積を推進するとともに、野菜、果樹、花卉への細粒品の適用拡大、作物と土壌状態に応じた専用資材の設計・開発を進めております。
・基礎研究・応用研究
次世代の基幹商品を生み出すための素材研究、機能特化型商品開発、付加価値商品開発、製造技術開発、工法技術開発及び既存商品の品質・性能向上を目指した研究開発を技術研究所・開発部を中心として進めております。
当社は今後も、市場ニーズを的確に捉えた研究開発を進めてまいります。