有価証券報告書-第84期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/26 9:15
【資料】
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【項目】
118項目

有報資料

(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府及び日銀による経済・金融政策等により、企業収益や雇用情勢は堅調に推移し、緩やかな回復基調となりました。一方で、人手不足による労務費の高騰、海外景気の下振れ懸念等、不透明な状況が続いております。
当社グループの主力製品であるコンクリートパイル市場におきましては、官公需要は増加したものの、民間需要が減少したため、全体の出荷量は前年同期比で99.0%となりました。
当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は651億63百万円(前期比2.2%増)、営業利益は、コンクリートパイル事業の販売量の減少や競争激化による利益率の低下により、51億12百万円(同7.8%減)となりました。経常利益は、前年に貸倒引当金戻入額7億98百万円を営業外収益に計上した影響もあり、52億90百万円(同17.1%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は34億15百万円(同21.6%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① コンクリート二次製品関連事業
コンクリート二次製品関連事業につきましては、価格競争の激化等、厳しい経営環境の中で、販売強化に努めました。その結果、当部門の売上高は、531億92百万円(前期比2.1%増)となり、営業利益は、36億41百万円(同8.3%減)となりました。
② 情報関連事業
情報関連事業につきましては、売上高は、68億58百万円(前期比2.1%増)となりましたが、営業利益は、利益率の低下により、5億34百万円(同10.2%減)となりました。
③ その他事業
その他事業につきましては、売上高は、51億12百万円(前期比3.7%増)となり、営業利益は、15億33百万円(同4.9%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は190億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億34百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、52億92百万円(前期は61億75百万円)となり、前連結会計年度に比べ8億83百万円の減少となりました。これは、税金等調整前当期純利益の減少が主な内容であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、△31億30百万円(前期は△22億72百万円)となりました。これは、工事用部材、工場用設備等の有形固定資産の取得による支出18億38百万円が主な内容であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、△10億13百万円(前期は△9億15百万円)となりました。前連結会計年度に比べ97百万円の支出増加となりました。これは、自己株式の取得による支出の増加が主な内容であります。

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